朝は6時30分に集合っていうことで5時50分には起床。急いでシャワーを浴びてとりあえず朝ご飯を食べる。朝ご飯は自分で作るタイプだったのでパンをパン焼き機に入れて待つ。その間に歯磨きをする。バックパックにつめる荷物をすべてまとめてロッカーに入れ込んでからはパンにピーナッツバターをつけて食べる。
一人の人が別の部屋から出てきて彼女もバックパッカーだった。朝早いようで僕がピーナッツバターをつけているときにもう準備してもうすぐ出発するっていう感じだった。
パンを2つ食べて美味しいって思った。こんなに朝はやく起きるのはすごく久しぶりだった。みんなまだ寝ていてすごくシーンとしていた。昨日のあのうるささは何だったんだろうって思うばかりに。
ブルネイのアライバルカード:DEATH for drug


僕も同じようにバックパックを外に出してテーブルの上に荷物を並べて一つずつパッキングした。ブルネイのアライバルカードにはDEATH for drugって書いてあったのでめちゃくちゃ怖いやんって思った。
もし誰か変な人がいたずらで僕のバックパックに変なものを入れていたらどうしようとか思ってしまってポケットとかをいろいろとチェックしていた。だけど頭が働いていなくて面倒くさくなってしまったので途中でやめて荷物をパッキングして歩いてバスターミナルへ向かった。コンビニでパンを購入した。
バスターミナルでチェックインをしてブルネイ行きのバスへ乗り込むことに。アライバルカードを登録する必要があるみたいだったのでおじさんがQRコードが写っている板を見せてきてこれに登録して〜っていう感じにいろんな人に言っていた。
LTEの速度が遅かったのでちょっと焦ったんだけど無事に出発10分前くらいにブルネイのアライバルカードは登録できた。バスのナンバーがわからなかったので前日に登録することはできなかった。だからとりあえず登録できて良かった。
バスでブルネイに到着するのは18時っていうことだったのでちょうど12時間かかるのかって思うとちょっと長すぎんかって思ってしまうほど。
トイレを済ませることにしてお手洗いへ行っている間はマレーシアのアライバルカードを登録した。今日はどうやら出入国をあわせて7回するらしいのでこんな経験は人生にないなって思って最高にワクワクしていた。
隣の席のおばさんと、自由に旅ができる幸せ
僕の座席はNo.1だったんだけど隣にはおばさんが座ってきた。けっこう大家族っていう感じがした。TikTokかのライブをよく聞いていて彼女が「いまからブルネイへ行ってきます」みたいな感じに話すと参加している人たちが「いってらっしゃい」みたいな感じで一人ずつ挨拶をしていた。
家族の結束がすごく強い感じだった。家族の意見が強いと自分の人生を自由に生きることは難しいなぁって思った。だからこうやって僕の意思でなりたい自分になることができ世界一周をすることができているっていう時点で幸せ以外のなにものでもないんだなぁって思った。
バスは出発した。SHUREのイヤホンをしてひたすら音楽を聞いていた。最初はワクワクしていたんだけどどんどんドキドキに変わってきてちょっと焦ってしまったり心拍数が上がっていた。国境を陸路で超えるってどんなふうなんだろうってすごくワクワクしていたけど怖いものでもあった。
サバ州を出国、サラワク州へ入国


最初の国境に到着した。なんとマレーシアは2つの島があって今僕たちがいるのはSABAHっていうところ。サバ州とサラワク州は別の州で例え同じ国であっても自治権を持つらしく出入国が必要になるらしい。
だからまずは「サバ州を出国」と「サラワク州への入国」があった。荷物検査とかはされずに乗務員が「パスポート!」って叫んでみんな降りて並んでパスポートを渡してスタンプを押して貰うっていう感じだった。
すごくシンプルなんだなって思った。僕はそれがちょっと楽しいなって思ってワクワクでもあったので普通に渡して平気な顔をしていた。
無事にスタンプを押してもらってからは「ありがとう」っていい感じの顔で言った。向こうも日本人が来るのはすごく珍しいからなのか目を見てくれた。
サラワク州へ入国が完了した。入国が完了してからはトイレへ行った。この入国ですでにブルネイに近づいているのでブルネイとマレーシアの旗が交互に並べてあってなにかドキドキを感じたし同時にワクワクもたくさんあった。「ああ僕はこんなところにいるんだ。世界って広いな」って感じていた。
国境前の小さな町
ブルネイの国境前の街でお昼休憩っていうことで1時間の休憩があった。レストランを探して歩いて近くのレストランへ行くことにした。

最後のマレーフードっていうことでご飯と牛肉のグリル焼きみたいなやつを注文した。やっぱり国境前の小さな町だからこそなのかすごく安かった。そこでゆっくりしているとすぐに時間が経ってしまったのでバス停に戻った。

バス停に戻った。川の水は濁っていて雨も降っていたし建物もきれいではなかった。こういう環境で暮らしている人たちを見てどれだけ自分が恵まれているのか本当に感じた。きれいな川があり空気がきれいで建物がこんなにきれいな国に生まれることができて本当に幸せだなって思った。
ついにブルネイへ入国
チェックポイントに到着してサラワク州から出国。すぐにバスに乗り込んで次はブルネイのチェックポイントまで移動してそこでまた入国スタンプを押してもらった。施設の中に入って入国手続きをした。
その隣には「いかなる仕事もブルネイの中ではしてはいけない。したとわかった場合は2000ドルの没収か3ヶ月以下の刑務所」って書いてあったのでビクってした。アライバルカードの提示は必要なくておそらくパスポートに紐づいているのか要求もされなかった。
ブルネイに入国することができた。ブルネイに入国といっても1時間後にまた国境でマレーシアに入国する。


ブルネイは飛び地になっていてバスのルートだとブルネイに入ってからまたマレーシアに入国してまた出国して入国っていうことなので1日に2回ブルネイに出入国をすることになる。こんな面白い経験は本当にないなって思った。
国境警備隊と写真を撮った
リラックスして音楽を聞いているとまた出国手続きでブルネイを出てサラワク州へ入国をした。そしてその1時間後くらいに今度は本土のブルネイへ入国をした。スタンプは3種類あるんだけど彼女はJapanはどれだどれだって探していて3つ目のスタンプになった。おそらく一番レアなやつだと思う。
30Dayと書いてあったので1ヶ月滞在することができるものだった。ここでも日本人であることを誇りに思ったし同時に日本に感謝の気持ちがたくさんだった。ミリ州は行くの?とか聞かれたのでいや街の中心に3日間旅行するだけだよって答えた。こんなふうにいい感じに答えることができてよかった。
そういえばマレーシアの出国の時に国境警備隊がいて彼らはすごくかっこいい制服を着ていた。だからスタンプをもらってから「ねえねえ一緒に写真を取ってくれない?」って声をかけにいった。
普段だったら絶対にしないけど後悔はしたくないし絶対にしたい!って思ったので体が動いた。頭も考えてしまったけど体が勝った!怖かったけど好奇心が勝った瞬間だったし自分がしたいって思ったことはした。
これはすごく嬉しかった。普段の僕とは違ったから。おじちゃんは写真ね!いいよ〜みたいな感じだった。その後はどこからきたの?とかブルネイでなにするの?って聞かれたりしてちょっとドキってしたんだけど顔が少し引き攣りながらもいい感じに受けごたえをしてバイバイした。良い経験だった。
SIMカードを探す旅
ブルネイに無事に入国することができた!あとはバスで街の中心地へ向かうだけだった。添乗員が僕にホテルはどこに泊まるの?って聞いてきたのでホテルの名前を答えた。
もしかするとこのバスで僕をホテルまで乗せていってくれるのかもしれないってちょっと期待した。街の中心街に到着してナイトマーケットの近くで下ろしてくれた。

添乗員に僕をホテルに連れて行ってくれるの?って聞いたらここが最後の到着地だよって言われた。なんやねん!なんのために聞いたんだよって思ってしまった。
バックパックを担いでまずはSIMカードを探す旅へ出かけた。バスの運転手にSIMカードはどこで買えるの?って聞いたらあのデパートって言われたのでまずはそこへ行くことにした。

歩いてデパートへ向かう。ああここがブルネイなのかって思いながら。どんな感情を感じたかというとあまりパッとしない感情(笑)。デパートはすごく高級な感じですごくおしゃれだった。

デパートとホテルが一体型になっている感じの場所だった。ホテルマンのような人が立っていたのでどこでSIMカードが買えるの?って聞いてみたら中に入って2F右に進むんだよって言われた。なんとブルネイはアラビア語なのかCartierがアラビア語で書かれていたりケンタッキーもアラビア語だった。本当に東南アジアなのにアラビアの国にいるような気分だった。

2Fに到着した。当初はきっとインフォメーションセンターに聞いてみてって言われたと思っていて実際に到着したんだけどインフォセンターはどこにもない。だから近くのお店の人にまた同じ質問をしてみたらとりあえず指差す方向へ行ってみた。どうやらそこはホテルの2Fでいろんなお店が出店されていた。
エレベーターで2Fに行こうとしたら現在自分が歩いているところが2Fだったことを知った。歩いてみると確かにSIMカードが売っているお店があった!Progressiveっていう名前だった。お客さんもいてさっきバスに乗っていた人もいたのでなるほどって思った。お姉さんにSIMカードを買いたいっていうことを伝えて6GB10ブルネイ・ドルのプランを手続きした。
彼女は本当にシャイなのかあるいは保守的なのかアンフレンドリーだった。だけどすごく仕事はしっかりするタイプだった。みんなヒジャブをしていてSeriousだなって思った。ブルネイはSeriousな人が多い印象。
マレーシアも十分Seriousなんだけどブルネイはもっとその度合が高いなって思った。エンターテイメントがあまりないっていう感じでみんな普段どんなことを友達とお話しているんだろうって思ったり。
タクシーアプリDartとスコール

無事に手続きが完了してつながった!タクシーアプリであるDartをダウンロードして使おうって思ったんだけど電話番号認証ができない。僕が電話番号を入力しても届かない。だからそれを聞きに行った。
でもどうしても彼女はそのやり方がわからないのか自分の携帯でやったんだけどDartが故障しているのか私も電話番号を入力しても届かないよって言われた。きっとわからないので逃げているんだなって思った。結局ばあちゃんの電話番号を入力したらSMSは届いてその番号を入力したら無事に登録が完了した。
タクシーを呼ぶことができた。急にスコールが降ってきてこの差が激しすぎるなって思った。天気とスコールの強さの差が激しすぎるって思った。DartのUIもなんか見にくいし操作しにくかった。
だけどこれはこれでブルネイの個性が出ていて面白かった。ホテルまでは15分くらいで到着するんだけど10ドルもかかったので高!って思った。タクシーめっちゃ高いやんって思った。コミュニケーションをとって僕がいる場所を伝えて大雨のなか車に乗り込んだ。ホテルに連れて行ってもらった。
ブルネイに到着!
無事にチェックインもできたんだけどダブルベッドは残っていないということでシングルベット2つのツインのお部屋になった。
お部屋に行くとそこはめちゃくちゃ広くて最高だった。シャワーもしっかりお湯が出て嬉しかった。とりあえずブルネイに無事に到着した!すごく嬉しかったし新鮮な気持ちだった。




