〜心のままに歩く旅〜
一見薄そうに見える出会いこそが面白い。パロウ・セリブ2日目の気づき

一見薄そうに見える出会いこそが面白い。パロウ・セリブ2日目の気づき

面白い体験, カルチャー, 出会い, ストーリー
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パロウ・セリブ2日目。レインコートが布団だった夜を超えてウミガメの島へ。インドネシア人として150円で入場しFaqiにBatikをプレゼントしてもらった。帰りの船で空を見ながら思った。一見薄そうに見える出会いこそが面白いんだって。

夜は眠れなかった。ダブルベットのサイズで3人が収容されている小さな部屋。壁は汚れていて汚くあるのはベッドと枕2つだけだった。僕はFaqiともう一人の人に枕を譲ったので結局カバンを枕代わりにして寝ていた。パソコンが入っていたりしてすごく固くて寝心地は最悪だった。

寝れている感じがしなくてとても浅い眠りになってしまっているのは間違いなかった。毛布や布団がないのにクーラーはガンガンなので途中で起きてレインコートを着て寝ていた。

だけど足は短パンなのでめちゃくちゃ寒くて途中で寝れなくなってしまった。寝返りも打てないほどに狭い場所なのでローカルってすごいなぁって思ったし同時にすごい経験をさせてもらってるなぁっていう感謝の気持ちもあった。

イスラム教の朝は早い

4時30分になるとFaqiの携帯が鳴ってイスラム教のコーランを読んでいる感じの音声が流れてきて僕は目が冷めた。Faqiはそれからお手洗いに行ってそれから礼拝をしていた。

イスラム教の朝ってこんなに早いんだなって。確か最初は5時30分が礼拝の時間だったような気がする。それは本当にすごいことだしみんな礼拝をしっかりしていてすごい神聖だなぁって尊敬の念があった。

本当は日の出を見るっていうことで5時30分くらいに外に行く予定だったんだけど僕は眠すぎて結局7時20分くらいまで寝ていた。

アップルウォッチが鳴って初めて起きた。それからはあのトイレ一体型の史上最悪と思われるほどのところでシャワー(シャワーではなくて大きなバケツに溜まっている水を桶を使って上からあびるやつ)を浴びた。顔を洗って髪の毛も濡らして。朝のシャワーは気持ちよかった。

最悪といっても自分のしきい値が高いのかもしれない。水は少なくとも透明だし横にあるトイレの匂いもめちゃくちゃ臭いわけでもない。もちろん汚いし混沌としているけどこれくらいは普通だったりと思う。旅をしていればこういうものに出会うのは当たり前だ。

みんなで写真撮影

シャワーを浴びてからは急いで着替えてチェックアウトの準備を進める。みんなで写真を取りたいっていうことになったので僕たちみんな外に出て写真を取った。5回撮影するっていうことで誰かが固定棒みたいなものを持っていてそのアイフォンで撮影した。

ムスリムの人も写真だったり化粧がガチですごいなぁって思った。さすがGenerationZだなって。まあ僕もだけど。みんなで仲良く写真を撮影した。

僕は自撮りでみんなで撮影したかったからFaqiが働きかけてくれてみんなで僕のIphoneで撮影した。とてもいい感じの写真になった。ムスリムの人たちと写真を撮影することができてすごくいい思い出になった。

なにより、僕以外全員ムスリムの人たちと部屋をともにし、衛生状態はあまりよくなくて、虫もいるし、汚い部屋で共にしたことはすごく良い思い出になった。同じ部屋のメンバー3人でも写真を取ってもらって自撮りでも写真を撮影した。

彼はすごくアンフレンドリーだなぁって最初は感じていたんだけど写真写りはすごく良くて彼もすごく笑顔だった。つまりやっぱり人は相手がした態度とイコールの態度を取る。だから心をこちらから開けば相手も開いてくれる。これが人間なんだなと何度も学ばされる。

島を一周散歩

僕たちは部屋をチェックアウトして集合場所へ向かった。今日は昨日とは別のグループで僕たちの部屋のメンバーと一緒だった。船の上でも自撮りでみんなと一緒に写真撮影をした。

船で向かっているのは昨日夕焼けを見た島だった。僕たちは船の上で朝ご飯を食べていた。ココナッツミルクが含まれるご飯と名前は忘れたけどきくらげの料理と辛い卵半分だった。

こんな少しでみんなお腹いっぱいになるのかなって思ってしまうほどだった。僕は全くお腹いっぱいにならなかったけどまあ美味しかった。

島に到着してからはFaqiと写真撮影大会をして今日は島を一周ぐるって回って散歩をした。この島はすごく小さいんだけど自然がすごくて緑がたくさんある場所だった。本当に綺麗だった。

途中干からびたカニを見つけて実際に見てみると脱皮している殻だった。ムスリムの文化だったりインドネシア語だったりいろんなことをお話していてすごく楽しい会話時間だった。

自然がたくさんあるってやっぱり幸せだなぁって思うしストレスは全くない。やっぱり自然に触れることは本当に大切なことだなぁって感じたね。

インドネシア人として入場

島で泳ごうかなって思ったんだけどパンツを履いていなかったので今日は諦めた。今度は違う島へ行くよっていうことだった。ウミガメのおこちゃまだったり中くらいサイズのウミガメがいる島へ行くことになった。

インドネシア人は150円なのに外国人は1500円かかるということだったので僕はインドネシア人として行くことにした。見た目はインドネシア人なのかよくインドネシア語で話しかけられるのでいいだろっていうことで。

添乗員さんもとても大らかでインドネシア語を話してればいいしそれでいいよみたいな感じで結局僕もインドネシア人として行くことになった。こういうノリは最高だった。Faqiのコミュニケーション能力のおかげだった。

僕たちは歩いてそちらへ向かう。最初はマングローブの道を歩いてそこにはブランコだったりきれいな景色があったので写真を撮影することにした。だけどそこは行き止まりで結局ウミガメはどこにいるんだ?ってなった。

一旦来た道を戻るとなんと別のルートだった。ウミガメの場所に到着したんだけど想像とは180度違っていた。てっきりウミガメが上がってきて卵を産むところを見ることができるのかなって思っていた。

だけどそうではなくてすでにいる大きな水槽みたいなものを上から見つめることができるだけだった。こんな小さな規模で1500円は高すぎる。美ら海水族館へ行けばそんなのすぐに見ることができるっていう規模だった。

ヒジャブと結婚の特別感

ウミガメを見たあとはアイスクリームを食べてゆっくりすることにした。アイスクリームは50円だったのでFaqiに買ってもらって食べた。Faqiも自分のアイスクリームを食べるっていうことになった。

インドネシアのローカルのアイスクリームはなんとも絶妙で美味しさというよりも新鮮な味だった。僕たちは座って海を見つめながら過ごす。ムスリムのことを知りたくてムスリムの人って結婚した後はヒジャブを男性の前でとるの?とかそういうお話をしていた。

そうすると一生男性の前で髪を見せないわけではなくて結婚している男性の前のみでは見せるし普通にヒジャブをとるらしい。だからこそ特別感を感じることができるとのことだった。

結婚相手にしか見せない部分があるっていうのは男性・女性お互いを特別にしているんだなぁって思ったしムスリムでは結婚したら魂は一緒になるらしい。これも興味深いなぁって思った。

本土へ戻る船

時間が来たので歩いて船へ戻った。僕たちが宿泊した島へ戻った。添乗員さんが今日のジャカルタ本土へ戻るチケットをくれた。

その前にちょっとした何か食べられるものを買っておきたいっていうことでFaqiと屋台を散策することにした。ミニサイズのMartabakだったり揚げ物系がいろいろあったのでそれを買うことにした。

Martabak3つで100円なのでそれとお水を買った。あと卵の揚げ物。インドネシアのローカル料理は油を使った揚げ物砂糖を使ったデザートばかりでカロリーがすごく高い。とにかくインドネシアは油と砂糖が多すぎるなって思った。でもこれが最後の体験だって感じながらしっかりと心に刻むことにした。

船に乗り込んだ。今回は寝たいのでイスがある1Fを選ぶことにした。すごくComfortableだった。そこでFaqiとはいろんな面白いお話をした。船が出向する前に席はいっぱいになってしまって僕の隣にも席を座りたいといってきた人がいたので2人座って僕のシートは一杯になってしまってぎゅうぎゅうだった。

でも通路側なので足を最大限に伸ばして寝ることができて良かった。僕は意思が強くてこの席に僕は座りたいので、座ってもいいけど奥座ってねって言う感じで強く彼らに伝えた。

だけど自分の中で無意識に壁を作ってしまっているんじゃないかって思ってちょっと情けないというか自分はまだまだだなぁって思った。Faqiのようにおおらかに寛大ではないなぁって思った。

彼は本当に心が広くて相手を優先しているように思える。だからきっとストレス貯まるんじゃないかって思ったんだけど、それもそれで楽しんでいるし自分が笑顔におおらかになることによって周りも嫌な気をしなくなる。

それが彼にとっては好きらしい。つまり協調性がすごく高いなぁって思った。

デッキで空を見る

船は出向して本土へ向かった。3時間あるんだけどはじめの1時間は寝ることができたんだけどそれ以降は眠ることができなくて。

外にいったらどんな景色なんだろうって気になったので実際に行ってみるとすごく開放的で空が見えてとっても綺麗だった。やっぱり船はデッキに行くのが一番いいなぁって思った。薄暗い客席とは180度違っていた。

日焼け止めを重ねて顔や首に塗ってからデッキに寝転んだ。空はとても青く地球はおおきいなぁって感じた。改めて可能性は無限大であること。人はたくさんこの地球にいて自分と合う人は必ず見つかるということ。

もちろん行動していればの話だけどね。そして心をオープンにしていればの話。ここはすごく大事な部分だと思う。

一見薄そうに見える出会いこそが面白い

僕は船のデッキで寝転んでいたら別のインドネシア人が来たので正直一人の時間を邪魔されたくないって思ってしまった。本来であればその人ともお話してHi! How are you?ってそこで友達になってしまう。

それが僕の本来の姿ではないのか?僕はそこで別の人が来たってあたかも縄張りに入ってきた部外者扱いしてしまって自分の殻の中にこもってしまっていた。情けないなって思ったけどこれはなんでなんだろうっても思った。

いろんな人と会っていると自分が友達になりたい人もだんだんと分かってきて、彼らの持っているものやファッション容姿雰囲気などを一瞬で察知して「この人とは友達になりたい」「この人は違う」っていうセンサーが作動しているんだろうなぁって思った。だからこのようになってしまっているんだなぁって。

これではだめだって思うし自分は変わりたい。たくさんの人と繋がりたい人を惹きつけたいのであれば見た目で判断してはいけないなって思った。

もちろん自分の近しい輪の中にいれるわけではないんだから、普通に友達になればいいじゃないかって思う。なんでそれを僕は拒否してしまうんだろう。

きっと自分の友達として受け入れるのであれば深い友達、つまり自分の輪の中にいれる前提でしか考えていないからなのかもしれない。

でももっと寛大な心を持って、別にその人が輪に入らなくたっていいじゃないかって思うことも大切で、輪の外でちょっと距離が遠い友達ってくらいでもいいんじゃないかって思うんだよね。

友達っていつどうなるかわからないし、急に仲良くなることだってあるし、二度とかかわらないだろうって思っていた人が自分のとても近しい友達になったりする。今回のFaqiのようにね。

彼とはHCMCの空港でたまたま息があって、友達になって1年連絡を取り続けて、ついに今回一緒にジャカルタで会ってPulau Seribuへ行こうっていうこの計画を果たすことができた。

だからこういう思いもよらない出会いこそが面白いんだ。

一見薄そうに見えるどうでも良いように見える出会いこそが、面白いことだってあるしなにかのご縁だったりするんだ。むしろ普通に会ってきっと友達になれるだろうって期待している人に限って、薄い関係で終わることがある。

だから人生は面白いんだ。人は興味を持ってもらえると心を開くし自尊心を満たしてくれる人が大好きなんだ。

だからこういうアンテナも張っておくことが大切だなと感じた。

お父さんがいなかったからこそ

船のデッキで腰をおろして空を見ながら景色を楽しんでいた。景色は本当に最高だった。太陽の眼差しはすごく強くて僕のような太陽な人間でも焼けてしまうほどだった。日焼け止めを塗っているけど日焼けを覚悟でデッキで過ごした。

1時間くらいしてFaqiがデッキにきていろんな写真を撮影していた。後ろを振り向いて僕のことに気づいて。僕は彼に写真を取ってほしいって頼んで写真をたくさん取ってもらった。彼の写真もたくさん撮影した。

僕はこれに感じているんだけどFaqiのような寛大で心が広い人には安心して甘えてしまう自分がいるなぁって思った。でもここには理由があって、おそらくお父さんがいない環境で育ったから、お父さんに甘えることができなかった。

だから甘える対象がそういう寛大な心を持ったお父さんのような人になっているのかなって思った。

たくさん写真をとってとか、子どものように自己中に振る舞ってしまう自分がいるんだけどこれもすべて自分。

普段はこんな自己中なことはないけど安心する相手を見つけるとそのようになってしまう。これはお父さんがいなかったことで幼少期の時に甘えることができなくてそれを今しているのかなって思った。

ジャカルタ本土へ帰還

お互いにたくさん写真を撮影した。Jakartaのメインランドに到着して無事に僕たちは船から降りた。3時間以上かかったのですごく疲れたんだけどなにかと楽しかった。旅はあっという間だった。

歩いてFaqiのおいてあるバイクの場所に戻った。港だからなのか匂いはすごくきつくてスラム街だった。泥だらけの道だったりすべてが本当に汚らしくてこういうところに住んでいる人もいるんだなぁって。

たくさん感じるものがあった。こういう人に比べたら僕は好きな人と旅行ができて自分ひとりで独立して旅ができて。なんて幸せなんだろうって思う。

こういうところで一生を終えてしまう人もいるし豊かな場所に住みたくても住めない人がいる。人生は生まれた場所で決まってしまうとはこういうことなんだなぁって感じる。だから改めて僕は日本人で生まれたことが宝であり奇跡であると感じた。

Faqiのバイクはガソリン切れになっていたのでガソリンスタンドへ向かった。コンビニでポカリとアーモンドミルクを買ってポカリはFaqiにあげた。

彼はなにかと日本人というか性格がインドネシア人らしくないというかローカルのインドネシア人とはかけ離れているような感じがする。

フランクさはあるんだけどとても丁寧で礼儀正しく思いやりがあり思慮深いところがすごく日本人と似ているなって思った。だからこそ彼とはすごく過ごしやすかった。

ホテルでバックパックを回収

再びバイクに乗ってホテルに戻る。ホテルには前日に23Kgのバックパックを預けておいたのでそれを取りに行くことに。

ホテルまでの道のりもけっこう複雑でFaqiはローカルのインドネシア人に助けられながら到着していた。本当に狭いチャイナタウンだったり海鮮市場を通り抜けていたのでこんなところ通れるのかって思うほどだった。だけど無事に到着した。僕のためにここまでしてくれる彼に感謝の気持ちでいっぱいだった。

Faqiは感じが良いのでインドネシア人たちもとても感じ良かった。彼のしている行動や笑顔話し方が相手を彼と同じようにしているんだと思う。人を惹きつける人ってこういう人なんだなって思った。

ホテルに戻ってバックパックを受け取る。近くのロビーの机ではああっと一息。僕たちはグータッチをしておつかれ!って。旅を振り返ると本当にあっという間だったけどまるで僕たちは1週間時間をともにした感じがした。これだけ心地よかったのかなって思った。改めて忘れられない思い出を一緒に作ることができて本当に嬉しかったし楽しかった。

荷物はパッキングをして僕の島に持っていったバックと統合して再び23Kgになった。それをホテルのホテルマンがわざわざ運んでくれた。彼もとてもフレンドリーで登山をやっているらしいのでこれは重くないよ平気!って言っていた。

だけど額に汗をかいていたので平気ではないことはわかる(笑)。本当にFaqiと一緒にいると良い人が周りに集まってくる。これは本当に磁石のようなんだなぁと改めて思うね。Good vibe, Good life。まさにその通りだった。

ショッピングモールで寿司

僕たちは10Kmくらい運転してショッピングモールへ到着した。Batikを買いたいと僕がいったのでFaqiは案内してくれた。

バイクの駐車場がぜんぜんなくて結局2周した。彼はわからなかったら聞くスタイルでいろんな警備員にどこにモーターサイクルの駐車場があるのかを何回も聞いてようやくたどり着いた。彼のそういうところはすごく好き。

僕もわからなかったらすぐに聞くタイプだから。さすが同じENTJ同士そういうところは似ているなと思った。

まずは寿司レストランへ行くことにした。お互いとても疲れていてFaqi自身もお腹が空いていたので。寿司レストランは本格的なところで値段は高めだった。日本のほうがよっぽど安いものだった。

時間は16時なのにたくさんの人が食事をしていてフルだった。名前を書いて待つことにした。Faqiが僕のバックパックを置いておいても良いのか聞いてくれていいよっていうことだった。

インドネシア人はルールなどは気にせずに別に置いておいても問題ではないからいいよっていうふうだった。日本だと明確なルールがあっていつ取りに来るかわからないし他の人のものも受け付けないといけなくなるし・・って融通が利かないだろうなぁって思った。そういう点インドネシアは大好きだった。

Faqiはカレーライスとサーモンの皮の揚げ物を注文。僕は唐揚げ丼とサーモンチーズフライドロールを注文した。お互いにつめたい緑茶も。

待っているときは写真を見返したりイスラム教や日本の文化などをお話したり恋愛のお話をしたりいろんなお話をしていた。僕は好奇心が旺盛でなんでも聞きたくなってしまう。これが本来の僕なんだって思った。

彼と一緒にいると本来の自分が発揮できる。だからすごく心地よかったし最高の時間だった。

ようやく寿司が来て一緒にシェアをして食べた。とても美味しかった。たくさんお話をしたんだけどなにをお話したか覚えていないくらい。疲れてしまっていたからね。

お会計は3600円くらいだった。Faqiは先にそれを見てしまっていやこれは高いから割り勘にしようっていうことになったんだけど僕は絶対にごちそうしたいと思ったし彼は僕にいつもいろんなものを買ってくれたりする。

だからここは僕が感謝の気持ちを伝えたいっていうことでごちそうした。彼はとても申し訳無さそうだったんだけど可愛かった(笑)。

日焼け止めのPhysicalとChemical

僕たちは寿司レストランを出て礼拝ルームへいった。そう礼拝する時間だったからね。僕は初めてだった。礼拝ルームはちょっと神聖だから怖いなって思ったんだけど別に思ったほどでもなかった。

そこの椅子で彼が礼拝をするのを待っていた。とても良い経験だった。それからは近くの薬局で日焼け止めを買うことにした。

びっくりしたのが日焼け止めはPhysicalタイプとChemicalタイプがあることだった。Chemicalタイプは一旦紫外線などを吸収してそれを違うものに変換して外に出す。塗ってから20分くらい待つ必要があるらしい。

だけどPhysicalタイプは鏡のように紫外線を跳ね返すらしい。その代わり汗とかですぐに取れてしまうし顔になにか塗った感が出てしまうのが特徴だとか。全く知らなかったので本当に勉強になった。

Faqiが毎回とても丁寧に店員さんに僕の悩みだったりを聞いてくれてたまに僕と英語でお話をしているせいで彼も英語で店員さんにお話かけていて爆笑だった。

Physicalタイプを無事に購入することができた。船に乗っているときはChemicalタイプだったからすぐに塗ってから外に出てしまったから日焼けをしたんだなって思った。

ついにBatikを買う

歩いて別の場所に向かった。ついにBatikを買う場所へ!そこは別のモールの中にあった。モール一体がBatikだらけですごくたくさんの種類があった。ガルーダはインドネシアの象徴とされるらしくすごくかっこいいなぁって思った。僕たちはそこで1つのお店を見つけた。

作り方や素材がすごくこっていてそこらへんのペーペーとは全く違っていた。だからすごく美しかった。デザインも気に入った。なんだけどサイズがなくて残念だった。店員さんは別のお店にないか電話して聞いてくれたんだけどMサイズは売り切れということだった。

別のところを色々見て回る。もう時間が閉館の時間なのかお店を閉めているところはたくさんあった。そんな中でバティックを売っているお店を発見してとてもいい感じのデザインを見つけた。そしてMサイズもあった!

だからそれを購入することにした。その店員さんはとてもいい人で日本にいつか行きたいって言っていた。せっかくだからインスタグラムを交換したいなって思ったんだけど言えなかった。Youtubeやってるの?って聞かれたんだけどまだなにも投稿していないんだって。

今回だけではない何回かこれは聞かれた。だからこそそろそろ投稿しないとなって自分は思った。無事に自分の好きなデザインを買うことができて良かった。

FaqiからBatikのプレゼント

さっきのサイズがなかったところに戻って別のデザインを探すことにした。僕はまだ好きなデザインはあったのでもう一度それを聞いてみたりじゃあLサイズはどうなのかって思ってそれも着てみた。

そしたらやはりブカブカだった。ガルーダの柄のバティックがあったのでそれを着てみるとぴったりあってMサイズだった。3つのうちどれがいいと思う?ってFaqiに聞いてみた。彼は「Can I buy for you?」って言う感じにおみやげとしてBatikを買ってくれるということになった。

本当に申し訳なかったんだけどなにより嬉しかった。だってそれは宝物になるんだから。お言葉に甘えて一生忘れないものを買ってもらうことにした。価格は2500円してけっこう高い値段なのに彼は買ってくれたんだ。

本当に嬉しかった。一緒に写真を取って無事に買い物完了。2つのBatikを買うことができて嬉しかった。買い物って楽しいなぁって思った。もちろん気が合う人との買い物ね。

メッセージを書き合う

もう一度礼拝をしないといけないということになったので礼拝ルームへ行った。その時にセキュリティを通るんだけどさっき「バティック売ってるのはどこですか?」って聞いたセキュリティーガードマンでFaqiは「無事に買うことができたよ」って言っていた。

本当にみんなフレンドリーでなんて素晴らしい人なんだろうって憧れてしまった部分もあった。

礼拝をしてからは僕たちはスーパーの近くにある机に座ってお互いにメッセージを書いた。僕はカードに彼は僕のノートに。そして握手をして本当に楽しかったこと次日本に来たときは僕の家に招待すること来年会えたらいいねっていうこと。そういうことをお話していた。

お互いにメッセージを書き終えてからは入口へ向かって僕はタクシーを呼んだ。通行料金がかかるところがあるのでそれをFaqiはタクシードライバーに伝えてくれた。

それで僕はスカルノハッタ空港の近くのホテルへ向かった。

熱中症がくれた出会い

最後はハグをしてばいばいした。本当に楽しい最高の瞬間だった。

あの日熱中症になったからこその素敵な出会いだった。こうやって予期しない出会いが人生を彩る。だから人生は面白い。なにが起こるかわからないんだから。

ホテルに到着してからはチェックインをして明日の準備をした。そして今日が終わった。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻