朝起きると8時。今日は夜中に寝汗をたくさんかいた。どうやら風邪を引いているようで熱がある感じだった。
やっぱり疲れがドバって出てきているんだろうなぁって感じた。Koh Taoでスキューバーの訓練をしたときくらいから移動の毎日で体があまり休まっていないんだと思う。たまにはなにもせずにゆったりとする日を作りたいものだなって思う。
映画のTAXIみたいなバイク
急いでシャワーを浴びて顔を洗って支度する。昨日の夜にバックパックの整理はしていたので、あとはすこしまとめて行くだけだった。スワンナプーム国際空港まではけっこうな距離があって、たぶん45分で到着するだろうって思っていたんだけど1時間くらいはかかる感じだった。
だからもう電車とか使わずにバイクで行こうって思った。バイクを呼んだんだけどGooglemapでは35分だったのにGrabでは50分になっていたので、え?って少し焦った。だけど焦っても仕方ないし、もうお支払いしてしまっているのでいいやって思った。
バイクのおっちゃんは途中で「何時に空港に到着しないといけない?」って聞いてきたので、僕が9時45分、だけど10分くらい遅れてもいいよって言った。そしたら急にスピードが上昇して、まるで映画のTAXIのようだった。Misirlouが本当に似合う感じだった。僕のメガネはスピードで飛ばされそうなくらいに100キロは出ていたんじゃないかって思うほどだった。
バイクを呼んで乗ったときは、あ、電車で行けばよかったって思っていたんだけど、飛ばしてくれた瞬間から最高!って思った。228バーツでけっこう高かったけど選んで良かったって思った。
本当に最高だったもの。空港には45分には絶対につかないだろうって思っていたんだけど、ついてしまった。1分くらい遅れたけど本当に予想していなかったので、「You are so amazing! Thank you very much! Have a good day!」って笑顔で言ってばいばいした。最高のバイクだったぜ。

タイ出国、そしてマレーシアへ
Fireflyだったんだけど待っている人はぜんぜんいなくて、チェックインをすぐにできてしまった。マレーシアの人あるいはタイの人は3時間前とかに空港に到着して早々と済ませているのかなって思った。
だから僕は残り物のような感じだった。はじめて荷物が重量オーバーしていて、10Kgが制限だったんだけど僕は14.4Kgだったので530THBをお支払いした。2300円くらいだったのでまあ安い方かな。リターンチケットとかも確認されたりいろいろと厳しかった。マレーシアはとにかくリターンチケットが必要な国って覚えていこうと思う。
無事に出国も終えて完了!なんとタイの出国はもう自動化されていて、海外のパスポートなのにスタンプとかはなしで完全に自動化だった。これはすごいなぁって驚かされる。それからはラウンジへ。


ファーストクラスラウンジで最後のタイのご飯を食べる。とても美味しかったし本当に久しぶりにこんな豪華な食べ物を食べたなぁって思った。最後はお腹いっぱいになってしまってサンドイッチは食べることができなかった。
体調不良のまま到着

飛行機に乗る。なんか体調が良くないなぁって感じる。飛行機に乗っているときはとにかく頭がじんじんしていて、どくどく脈打つ感じで痛かった。おそらくワインを飲みすぎたのかなって思った。

到着してからは本当に寒気がする感じだった。少しだけ緊張した入国審査も無事に完了。重たいバックパックを持ってGrabタクシーを呼んでホステルへ向かった。ホステルまでは30分くらいかかったのでけっこう遠いんだなぁって実感。チェックインしてからはとにかく疲れてしまっていたのか2時間くらいぐったりと寝込んでいた。
誰かが入ってきたんだけどフランス人っぽかった。背がとても高くてすごいなぁって思うばかり。話しかけようかなって思ったんだけど頭も痛いし体調があまり優れなかったのでやめておいた。
A&Wのルートビアと、孤独の中で考えたこと

歩いてショッピングモールへ行く。マレーシアは2年前に行ったことがあるので、街の雰囲気はなんとなく掴んでいた。どんな感じだったっけなぁっていうのを思い出している感じかな。A&Wがあって久しぶりにルートビアを飲みたくなってしまったので、ここで夜ご飯を食べることにした。
チキンバーガーのセットで20リンギットだった。700円くらい。まあまあの値段かなって思ったけどそこまで高いわけでもないか。ルートビアは巨大だった。すべて飲むと太ると思ったからやめておいた。
なんだか孤独を感じる夜だった。自分はきっと孤独を感じているんだと思う。今日ベッドで寝ていたときも、気になるあの子のことを考えてしまって、もしこうだったらいいのになぁとか。そんなことを思ってしまったり。それで自分で悲しくなってしまったりしていた。だけど完全にこれは妄想であって、もっときらびやかに今この瞬間を生きればいいんだよ。
人間はこの瞬間しかないんだ。瞬間を生きるしかないんだ。過去や未来なんて考えないで、今この瞬間にどうするか、どんなアクションをとるか。それで未来は変わってくる。僕はわかっている。もう一人の僕はわかっているけど、体調が悪い時の自分はなにかそうじゃなかったりする。体調が悪い時は自分のことをわかってほしいなって思っているのかな。どうなんだろう。
一人旅の孤独と深み
やっぱり一人で冒険をしていると楽しいことだってあるし、一見最高に楽しそうに見えるけど、いつもそうでなかったりもするし、孤独を抱えて苦しいことだってある。A&Wで食べている時は、なんでこうなんだろうとか、僕この先大丈夫かな、今は稼げているけどこの先どうなるんだろうか、心配だなとか。そんなことをずっと考えていた。泣きたい気持ちに少しだけなった。
いつも一人で冒険していると自分のことを考えないっていうことはできない。自分と向き合う時間が増えるほど、自分ってどんな存在なんだろう、自分ってどんな人間なんだろうってすごく考えていく。そうすると人間ってやっぱりとてもダークな生き物だからこそ、だんだんと自分のダークな部分が浮き彫りにどうしてもなってきて、どんどん沼にハマっていく感じ。
だから「暇」はよくないなって思った。だけど僕は暇なんではなくて、強制的にこういう時間を作っているんだ。とても大事だと思うから。一人旅でしかこういう体験はできないし、自分と向き合うことは普通に就職して働いていたらできなかった。もちろんそっちのほうがダークな部分は見えないし、浮き彫りになりにくい。
ただ3泊の旅行で森へ一人で行ってきますって言って、自分の深い部分が見えるわけでもないんだ。だからこうやって1年かけて自分と向き合う時間は、とても苦しいし悲しいしつらい。だけどその分深みが得られると思うんだ。普通に就職して働いていると、みんな一見ハッピーに見えているし、日々の業務に追われてその目の前のタスクをこなすだけで手一杯。
だから今日も1日頑張ったって、家に帰ってアイスクリームを食べてテレビを見て笑ったりする。そういうことが幸せだったりする。でもそれが長期的に続くとどうなんだろうかって思うね。ずっと自分の内側がRevealしない状態で歳を重ねるとどうなるんだろうかってね。
だからしっかりと自分と向き合って、自分の内側の暗い部分を明るみに出して、どう対処するか、そしてどう生きていくか。その暗い部分があるならばあっていい。それをどのように活かしていくか。そういうことをひたすら考え、行動に移し、実行していくしかないじゃないか。それ以外になにがあるっていうんだ?
そんなことをスターバックスで考えていた。ここでは緊急のタスクをこなしつつ、納期ギリギリで案件をこなす。とっても疲れてしまったけど、日記はどうしても書きたくなってしまう。明日は朝早く起きて仕事をしたいと思う。




