〜心のままに歩く旅〜
夜中3時のフライトでバクーへ—アゼルバイジャン入国

夜中3時のフライトでバクーへ—アゼルバイジャン入国

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夜中3時のフライトでバクーへ。オールドバクーのホステルはハズレくじで、映画監督のAirbnbに避難。オリビエとプロフの温かさ、ヘイダルモスクの線対称の美しさ、カーペット柄ノート1冊23000円の衝撃。ゴミ一つ落ちていない洗練された街、バクー。

深夜のウルゲンチからバクーへ

アゼルバイジャン入国!無事にウズベキスタンのウルゲンチ国際空港からアゼルバイジャンのバクーへ入国完了!夜中3時のフライトはたぶん人生で初めてだったのでめちゃくちゃ大変だった。到着したら朝の5時になっていた。

タラップを降りて空港に入る。アゼルバイジャンはビザが必要ということで登録をする必要があった。アライバルビザが日本だけ無料で取得することができるっていう特殊なものになっていてこれだけ日本が信頼されているんだなって感じた。

機械みたいなものがあってそこに住所とかいろいろと登録してレシートが出てくる。それがビザだった。

ビザを取得してからは入国のパスポートコントロールへ。みんな夜中だったからなのかiPhoneをいじりながら隣の席の人と楽しそうに話していていいなぁって思った。こういうフランクさって大事だよなぁって思った。なんでもまじめにロボットみたいにすればいいわけじゃないからね。

バスで出会った生物学者

入国してからはSIMカードを購入してバスに乗ってセンターへ。初めてだから全くわからないのでバスで隣に座ってきた人にこのバスはここに行くよね?って確認をしながらだった。

彼女は生物学者でウズベキスタンにフォーラムへ行っただとか。僕と同じ時期にウズベキスタンを旅していた!去年は大阪にフォーラムで行ったらしくその時のことをいろいろと教えてくれた。

到着してからはなにかあったら私に連絡してねってWhatsAppを交換した。とても温かい交流だった。

オールドバクーのホステル

バスを降りて歩いてホステルへ向かった。ホステルはオールドバクーの中心にあって立地は最高だった。オールドバクーは本当にロマンチックで1800年くらいにタイムスリップしたような感じだった。建築も石でできていてオレンジ色のライトがそれをさらに引き立てていた。

ホステルに入ってオーナーに現金でお支払いを済ませることに。Booking.comでは2000円と書かれていたのに手数料があるらしくメールを見たら10000円となっていた。結局100マナトをお支払いすることに。完全にやられた。

ホステルはみんな寝ていて起こさないようにゆっくりベッドに入った。シャワーも共同で部屋は汚くて地下にあった。防犯カメラもついていたんだけどさすがに治安が悪そうだなぁって思った。一緒にいるルームメイトも大きな声で話していて僕だけアウェイな感じだった。これはハズレくじだった。タイミングが良くなかった。

ということで4時間くらい仮眠してお昼になったらAirbnbで別のところを予約してホステルを出ることにした。100マナトをお支払いして残念だったけど安全を買う方がよっぽど安い。

映画監督のAirbnb

ということで街を歩きながらAirbnbの場所へ向かう。そこは旧市街とは少しだけ遠かったんだけどでかい公園が近くにあったり本当にきれいだった。アゼルバイジャンに到着して思ったことはゴミ一つ落ちていない。

街が本当に綺麗で洗練されていたっていうことだった。ここにいるだけで心が綺麗な気持ちになる。

Airbnbにチェックイン!なんと彼は映画監督だった。Googleで検索すれば出るよと言っていて最近はウズベキスタンフィルムフェスティバルに行って発表しただとか。

でも映画を撮影するのはすごく時間とお金がかかるから常にっていうわけにはいかないらしい。だけど映画を作るって本当にクリエイティブだなぁって思ったしすごいなぁって思った。

部屋はすごく良かった。傾きがあって少し酔ってしまったけどそれは一部分だけだった。本当にこじんまりしていて彼の部屋が1F僕は2Fという感じで完全に分離されていた。おそらくリフォームしてここをAirbnbとして使おうっていうことになったんだと思う。

オリビエとプロフ

部屋でゆったりしているとオーナーさんがオリビエを持ってきてくれた。アゼルバイジャンではストリッチナヤと言うらしい。

ロシア語でストリッチナヤといえばウォッカの名前じゃねーかって思ったけど国によってこんなに違うって面白い。そのオリビエはすごく美味しかった。疲れていたからこそ余計に美味しかった。

今日は自分のお母さんの誕生日だからといって夜僕が部屋に戻ってくると特大のアゼルバイジャンのプロフを持ってきてくれた。

お皿にいっぱいだったからさすがにこれ全部は無理だなって思いつつも食べてみると本当に美味しかった。ほうれん草が乗っていてすごくしょっぱかった。だけどこれこそが本物のアゼルバイジャンのプロフだった。

ヘイダルモスクの線対称

次の日モスクへ行く。昼だったからなのか人はぜんぜんいなかった。アゼルバイジャンは政教分離の国家だけどある時間になるとイスラム教の礼拝の声が聞こえてくる。このモスクは本当に美しくて線対称だった。

イスラム教では線対称であることを美しいと考えられる文化があるらしく建物はすべて線対称らしい。とても規模が大きくて玄関に入る前にエスカレーターがあるくらいだから本当にすごいなぁって思った。

ヘイダルモスクって言われていて最近建築されたモスクだった。大きすぎてその規模には驚いた。

レストランではすごく酸っぱい牛乳のスープとケバブを注文した。あまり美味しくなかった。あまり心地の良い雰囲気ではなかった。

カーペットミュージアムとノート1冊23000円

カーペットミュージアムへも行った。アゼルバイジャンではカーペットがすごく有名で世界でもカーペットと言えばアゼルバイジャンと言われるほどだった。

昔からの伝統的な作り方を見たりいろんな種類のカーペットを見た。

すごく精巧に作られていてすごいなぁと感動ばかりだった。おみやげコーナーでカーペット柄のノートを買おうかなって思った。値段が書かれていなかったので完全に観光客と現地の客で値段が違うんだなって思った。いざ聞いてみるとノート1冊23000円だった。爆笑。さすがに盛りすぎだろって。

その店員の女性はめちゃくちゃ綺麗で化粧もしっかりしていて唇も美しく整形している感じでまさにロシアのBeautiful standardsを守っている感じだった。

髪の毛もケラチンをやっていて。だからこそ自信がものすごいんだなぁって思った。だけど23000円はさすがにやり過ぎなので心の中で爆笑しながら帰った。

バクーの寿司

寿司が急に食べたくなってサーモンの寿司を食べた。

日本料理屋さんがあったので行くことにした。驚くことに日本人の店主がいた。だけど彼は僕が英語でどこの席でも座っていい?って聞くとYesって言う感じでおどおどしていた。

僕が日本人だとわかったからなのかな。まあそれはそれでいいのか。味はというと普通だった。美味しいとは言えなかった。そして値段もめちゃくちゃ高い。ここでスシローがどれだけ素晴らしいのか100円〜200円であんな絶品が食べられるという日本。どれだけ素晴らしく美しい国なのか心が泣きそうになるくらいにそう感じた。

夜にはバクーを歩き回り噴水がある公園だったりバクーの塔に行ったりして冒険をした。楽しいバクー冒険だった。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻