ドキシサイクリン2バーツ、マラロン165バーツ——80倍の差に驚いた日。
カオマンガイ、そして赤十字病院へ
起きたのは13時。まず僕の大好きなカオマンガイを食べにチャイナタウンへ。途中まではBTSを使ってそれからGrabバイクで。バイクの人は本格派だったからスピードも最高だったし勢いがとにかく良かった。こういう人は好きだなぁって思う。

カオマンガイを食べてすぐにマラリアのためのドキシサイクリンをゲットしに赤十字病院へ。血圧を測ると131/70でちょっと高血圧だなって思った。運動していて痩せていて塩分もないのになぜだろう。知らず知らずにストレスを抱えているのかもしれない。
受付の人に聞くと売り切れと。別の病院を教えてくれてHospital for Tropical Diseasesという病院へ行くことにした。
マラリア薬の診察、3対1
最初に登録をして3階へ移動して問診票を書く。航空券なしに薬を処方できるか心配だった。とりあえず行く予定はあるけどまだ決まっていないケニア、ナイジェリア、ナミビアと書いた。最初の受付の人は感じ悪かったけど、日本人だとわかったのか態度が軟化していた。
診察室に呼ばれるとアフリカ人の人や看護師らしい人も一緒で3人対1で診察を受けたものだからちょっと緊張した。僕は前屈みで落ち着いて質問に答えた。
どこに行くの?とかどこの町に行くのとか。僕は全く知識がなかったのでまだ決まってないけどこれらの国に行くよって答えた。先生はアフリカの情報をよく知っていてマラリアの流行地域も熟知していた。一緒に地図を見ながらここはいいけどここは飲まないといけないとか教えてくれた。
ドキシサイクリン2バーツ vs マラロン165バーツ
ドキシサイクリンは2バーツ、マラロンは165バーツ。80倍の差があって驚きだった。
マラリアに感染したとき肝臓で増える前にやっつけてくれるのがマラロン、増えてから血流に流れてからタンパク質合成を止めてくれるのがドキシサイクリン。ドキシサイクリンは副作用があり吐き気や日焼けしやすくなるらしい。サングラスをはめて日焼け止めを必ず塗らないといけないとか。

マラロンは流行地域を出てから7日飲んで終わりなのにドキシサイクリンは28日間飲まないといけない。24時間しか効用がなくマラリアの潜伏期間は1〜3ヶ月もあるだとか。青色の服は着てはいけないとか、DEETという成分が20%以上含まれている蚊除けスプレーを使ってねとアドバイスしてくれた。たくさんのことを学べてまた一つトラベルティップになった。
メリオイドーシスの検査に参加
診察が終わってから一緒に参加していたアフリカ人の方が近くに来て、ちょっとした検査を受けてほしいとのこと。メリオイドーシスという感染症があるらしく泥にいる細菌で東南アジアで流行っているらしい。
僕が東南アジアを冒険していると知ってテスト対象の1人になったらしい。彼女はドクターで大学で卒論を書いているとのこと。血を抜いて感染しているか調べるらしい。僕はいろいろ情報を記入して血を抜いてもらった。お礼として200バーツくれた。1,000円だもの。ありがたかった。
X100VI、またしても品切れ

カメラを求めてサイアムへ。ショッピングモールの前にカメラを売っていた場所を訪れたけどその売り場はなくなっていた。カメラショップに行ってもお目当てのX100VIだけなかった。あの時買っておけば良かったと改めて後悔。本当に縁がなかったなぁって。また次に出た時に買おうと思った。
Kevinとナイトマーケット

今日はKevinと久しぶりにキャッチアップする日。タイ文化センター駅近くのナイトマーケットで待ち合わせ。会って早々ハグをして話が止まらなかった。

大学の話、将来の夢の話、PHDへ行きたいという話、政府機関で働くことの大変さ。問題が全く変わらずに6年間ずっと同じことを議論していること、そういうことに失望して今の大学で論文を書き証明したいだとか。
彼は1日3時間だけ勉強していてそれ以外はカンファレンスに参加したりいろんな人と関わったりしていて、すごく社交的に活躍していてすごいなぁと思わんばかり。それに彼は大学で勉強する明確な理由があるのでそれも素敵だなと思った。
国連で働きたいっていう夢があるらしいので僕も同じだった。将来国連で会おうって言った。お互いの夢を共有した。こういう友達って素敵だなって思ったし、今ある時間だった。話している時は本当に充実した時間で、今あるお話だけをしていた。
インドネシアのおすすめの場所だったり旅の話だったりも共有しあったり、今ある環境や政府の問題だったり。とても有意義な時間を過ごせて僕も頑張らないとって思った。改めてすごく良い時間を過ごせた。彼はタイティーとたこ焼きと海産物ミックスを奢ってくれてありがたかった。
最後にはまた別の国かタイでまた会おうねと言ってお別れした。とっても楽しい時間だった。



