トビリシからポルトガルまでバイクで行った男——バトゥミ行きの電車で出会った冒険家。
1ヶ月のトビリシを離れる朝
今日はバトゥミへ行く日!久しぶりのトラベルという感じですごくワクワクしてきた。最近はサーカディアンリズムが崩れていたので一度リセットしたいっていうこともあって寝ずにそのまま起きていた。夜中はブログを投稿したり仕事をしたり。朝方になって残っている野菜や果物を食べてパッキングをして掃除をしてチェックアウト完了!
1ヶ月滞在していたここは本当に立地が最高でおばさんも本当に親切でSupportiveで猫ちゃんも定期的に来て本当に可愛かった。またトビリシに行くときがあれば利用したいなぁって思った。
ロシアの寝台列車を思い出す
久しぶりにバックパックを背負ってタクシーで駅へ向かう。初めての駅の利用だったけどやっぱりすごくシンプルですぐにプラットフォームがわかった。
バトゥミはプラットフォーム1ということだったのでそこへ向かうとすでに電車は到着していた。たくさんの人が乗っていく。

ロシアの寝台列車を思い出した。ゲートというものがなくてそれぞれの列車に1人の車掌さんがいて彼女がドアの前に立ってそれぞれの情報を確認しているっていう感じだ。


2階の席を利用することになった。だけどバックパックが大きすぎて上の部分に乗らなかったので近くにある隙間に置くことになった。そんなこんなで席について準備をしているとおじちゃんが座ってきた。

僕もすかさずGamarjobaって挨拶をする。僕は昔はすぐにイヤホンをして音楽を聞いていて一人の時間を楽しんでいたけど今はこうやって積極的に挨拶をしている。これは良いことだなぁって思った。相手もすごくコミュニケーションが好きな感じで充電器のハブってある?って聞いてきたり。僕も心配しているバックパックをここに置いていいのかっていうのを相談した。
Vasil—生粋の冒険家
彼の名前はVasil。どうやらトヨタの車を購入したらしくバトゥミに取りに行くらしい。それで帰りはそれに乗ってトビリシに帰るだとか。人生で10台目の車らしい。これは驚く。日本人でもそこまで車を変えることってあるのかなって思ってしまうレベルでバイクも4つほど持っているらしい。
どうやらお話をしていくと彼は生粋の冒険者でアウトドア大好きな人だった。一人でロシアのダゲスタンだったりチェチェンに行ったりアゼルバイジャンに行ったりジョージアのトビリシからポルトガルまでバイクで行ってしまったりっていう超やばい冒険家だった。本当に面白い!見るからにコミュニケーション能力がめちゃくちゃすごくておしゃべりだったからそれはすごく理解できる。
彼とお話していく中でたくさんのインスピレーションを受けたように思う。彼はジョージアの訪れるべき場所をいろいろと教えてくれて僕はピン留めをした。ジョージアは自分はトビリシだったりバトゥミだったり有名な場所ばかりに長く滞在しているのでもったいないなって思った。もっと自然を見てたくさん冒険したいなぁって思った。
運転免許がない世界一周の欠点
だけどバイクの免許や運転の免許を持っていないのでレンタカーを借りることもできないしバイクを運転することもできない。これは唯一の欠点だった。
やっぱり世界一周をするのであれば自動車の運転は絶対にできたほうがいいんだなって思った。生粋の自然が美しい場所っていうのは基本的にはすごく田舎にあるからこそ運転する能力が改めて必要なんだなって感じた。日本に帰ったらまずは運転免許を取得しようって思った。
メッセージカードとFacebook
最後は彼に僕が書いたメッセージカードを渡してノートにメッセージも書いてもらった。彼は途中ずっと電話をしていたのでいろいろと忙しそうだったけど隙を見て話しかけに行った。

少し躊躇してしまった部分もあったんだけどしっかり勇気を持って今だ!って思って行った。良かった。彼からFacebookを交換しようっていうことになって交換することもできた。すごく良い思い出になったし彼との出会いは僕の冒険心をすごく刺激した!
バトゥミ到着

バトゥミに到着。僕のお腹はペコペコだった。タクシーを呼んでいるときにHello my friendって言ってきた若者グループ3人がいて咄嗟にHelloって言ったんだけどもっと会話を広げればよかったなぁって思った。

タクシーに乗ってアパートに到着!アパートからのビューは最高だった。海が見えて大きな公園があり近くにはショッピングモールがある。

これは最高としか言えない立地だった。だけど家族連れだったりカップルだったりが多くて若い世代がすごく少ないように感じる。

やっぱり若いってだけでチャンスの塊だしチャンスでしかないし夢があるっていうのはこういうことなんだなぁと改めて感じる。僕も若いうちにたくさん挑戦して後悔しないほどに行動していきたいと再び思った瞬間だった。




