〜心のままに歩く旅〜
中部国際空港からハノイへ——世界一周、再出発の日

中部国際空港からハノイへ——世界一周、再出発の日

ストーリー, カルチャー
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世界一周の第2章が始まる。ママと玄関で写真を撮り、セブンのななチキを最後の日本食にして中部国際空港へ。ハノイに到着して久しぶりのPhoを食べ、4ヶ月ぶりの大切な人との再会。次の目的地は中央アジア、ヨーロッパ、そしてアメリカ大陸。

最後のセブンのななチキと、ハノイで待つ再会。

ママと玄関で写真を撮って、出発

今日は世界一周の再出発の日。朝ママの家で起きて、急いで準備をして玄関でママと一緒に写真を撮って家を出る。なんだか、ロシア留学の時を思い出した。あのときも、大阪の住んでいたところでママと寝起きで一緒に自撮りをしたなぁって。いつもの恒例行事みたいな感じ。

バックパックをかついで、前にはコロンビアのバッグを担いで駅へ向かう。朝ごはんはまだ食べていなかったというか、時間がなくて食べれなかったので、電車が行く5分前だったけどセブンで、ななチキとおにぎりを買って食べた。これが日本を離れる前の最後のセブンイレブンでの食事かぁって感慨深いものがあった。

金山駅まで地下鉄で走って、それからはミュースカイに乗り換えて中部国際空港へ。僕の世界一周がまた始まる。今度は中央アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、そして南アメリカ、アメリカ、カナダの順へ。そこまで無事に旅を続行できるかはわからないけど、行けたらいいなくらいで。

中部国際空港、チェックインにて

中部国際空港へ到着してチェックインをした。スタッフがかなりルールに厳しい人で、僕が最初にバックパックを乗せると強い口調で確認してきた。帰りのチケットはあるかとか、ハノイからホーチミンまでのルートまで細かく確認されて、ちょっとテンションが下がってしまった。せっかくの出発だったのに。

チケットをもらったんだけど、指定した座席とは違っていた。機材が変わったらしく40Aはないとのこと。結局26の列で妥協した。いつも後ろの席を選ぶのは、飛行機が事故ったときに生存率が一番高いから。だから、変なことが起こらないことを祈った。

ラウンジで最後の日本食

セキュリティチェックを通過して無事に出国完了。今回は保険請求ができるように出国スタンプをもらった。ラウンジで少しだけくつろぐ。最後の日本の食事はここで。

人はあまりいなくて、いきなり英語で話しかけられたので、東南アジアの人か海外の人に間違えられたのだろう。日本の若者がほとんどここに来ないということがうかがえる。ケーキやカレー、おにぎりなどいろんなものを食べた。

隣に誰もいない最高のフライト

いざ機内へ。隣には誰も来なかった。最高だった。逆に、あのスタッフにお礼を言いたいくらい。おそらく自動だろうとは思うんだけど。後ろにはCAの座席があったので倒せなかった。これは良い学びだった。今度は絶対にここを選ぶことはやめようって思った。だけど隣には誰もいなかったので足を伸ばしてくつろげた。

ハノイへ向かう。なんと6時間くらいのフライトなので、思ったよりも長かった。ベトナムってそんなに遠いっけ?同じアジアの仲間だし、僕にとっては近所みたいなものなのに。

ノイバイ空港、1時間待ちの荷物

ベトナムのハノイ、ノイバイ空港に無事に到着。すんなりと入国審査を終えて荷物受取場所へ。そこでは1時間くらい待たされた。もしかして違うレーンに荷物が来ていないか?って思ったんだけど、そうじゃなくてただ係員がのんびりしていただけだったように思える。

荷物を受け取ってからはSIMカードを買うことに。僕は無制限が欲しくて、ベトナムは無制限のプランがあるのでそれを使うことにした。今回はベトナムの電話番号がないプランを選んでしまった。18ドルだったので、まあいっかっていうことで。

だけど、あとになって電気自動車のアプリがSMS認証で使えないことがわかってちょっとショックだった。もう少し考えればよかった。だけど、あとでばあちゃんの携帯電話番号を登録したら使えたので問題なし。

タクシーでハノイの街へ

ノイバイ空港は、面白いことにバイクが全くいなかった。本当はバイクタクシーに乗って中心に行きたかったんだけど、バイクタクシーをオーダーするには外に行かないといけないし、行き方がよくわかっていなかった。

だから、もうしょうがないって思って車をオーダーした。1000円少し超える感じだったけど、しょうがない。

タクシーに乗ってAirbnbまで向かった。乗っている途中はすごくワクワクしていた。これからベトナムのライフが始まって、Ngaと久しぶりに会うことができるから。

まだ開発途中の街と言わんばかりに、ビルや外国人用のヨーロッパスタイルのコンドミニアムがたくさん立ち並ぶエリアを通った。ああ僕も頑張らないとなって思った。だからこそ、ビジネスを頑張ろうって思った。

最高のAirbnbと、久しぶりのPho

Airbnbの部屋は本当に最高だった。1階には洗濯機とドライマシーンがあってキッチンがある。ここの場所が本当に大好きになった。部屋もおしゃれで広々としていた。とりあえず少しくつろいでから、さっそくGrabでPhoを注文することにした。

Phoはあつあつ。デリバリーは本当にユニークで、袋に入ったスープをプラスチックコップに入れて、そこにライスヌードルを入れる。ベトナム特有な感じで好き。それを食べて、久しぶりにベトナムを感じた。

Ngaとの再会

夜、Ngaと久しぶりに再会した。前に行った公園で会おうということになっていて、30分くらい歩いて向かった。夜だったからあまり車もいなくて、とても心地よかった。

公園に到着すると、前に来たときは水の水位が低かったのに、今は水が目の前にまであった。驚きだった。ベトナムの洪水は本当に深刻だなぁって思った。それに遭遇しなくて本当に良かった。

4ヶ月ぶりの再会。毎日チャットはしているからこそ、実際に会えたときの嬉しさは格別だった。緊張していたから先に到着したんだけど、じっとしていられなくて公園を1周した。そんなことをしているうちにNgaが到着したと連絡があった。

久しぶりに会えたNgaは変わっていなくて、シャイなところもそのまま。だけど、実際に会って一緒にいるだけで安心する。不思議な気持ちだった。

公園を歩きながら久しぶりだねっていうお話をしたり、湖の水位が上がっていてやばいねっていうお話をしたりした。本当に甘い夜だった。一緒にいるだけで、時間があっという間に過ぎてしまった。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻