〜心のままに歩く旅〜
とうもろこしのカスに気づかず、イスタンブールを歩いた日

とうもろこしのカスに気づかず、イスタンブールを歩いた日

, ストーリー
|
Clock

2 min to read

イスタンブールで過ごした一日。焼きとうもろこしを頬張って、気づかず口の周りにカスをつけたまま街を歩いた話

トイレで鏡を見ると、口の周りにとうもろこしのカスが大量についていた。

いつからついていたのか、どれくらいこの状態だったのか。思い出したくなかったので、それはそれで片付けた。

その日は、昼過ぎに起きるところから始まった。

焼きとうもろこしと、慣れという錯覚

モーニングの時間はすでに終わっていて、13時に差し掛かっていた。シャワーを浴びて、今日は大量の荷物を日本に送って、それから欲しいカメラを見に行こうというプランを立てた。

歩いてアヤソフィアの近くに差し掛かる。とうもろこしが至る所で販売されているので、それを朝ごはんにすればいいかと思って1つ購入した。

70リラ。お手頃なのかそうじゃないのか、もうわからない。

来たときは、めちゃくちゃ高いと思っていたけど、今となっては安いのかなと思うようになった。慣れって怖いものだね。

郵便局で、荷物を日本へ

バックパックに大量の荷物を入れた状態で郵便局を目指した。とうもろこしはすべてかじって食べて、めちゃくちゃ美味しかった。その時は、口にとうもろこしのカスがついていることも知らずに。

郵便局は近くにあって、そこで手続きをした。衣類や余った服、小さい小物やノートを送った。合計で3.5kgだったんだけど、値段はなんと8000円くらいした。

めちゃくちゃ高いやん、と思った。だけど8000円くらいならなんとかなるかと、あまり問題視はしなかった。

受付のお姉さんは、イスタンブールの超中心街なのにもかかわらず優しく、笑顔で対応をしてくれた。これはすごく珍しいなと思った。

とうもろこしのカスに気づかず

電車に乗ってカラキョイエリアへ。Fujifilmを目指して歩いた。たくさんのお店やファッションアイテムが並んでいて、日本でいう原宿のようだった。

ファストフード店があったので、そこで注文することにした。ハンバーガーとポテトと飲み物を注文して、2階で食べた。久しぶりのご飯はすごく美味しかった。

それで、トイレに行って鏡を見ると、僕の口の周りにとうもろこしのカスが大量についていた。でも、この瞬間にいつからついていたのかを思い出したくなかったので、これはこれで片付けた。今この日記を書いている時に思い出すと相当恥ずかしい。もちろん、二度と会わない人たちばかりだし、5分もたてば僕の存在すら覚えていないに違いない。それはわかってるけど、恥ずかしかった。唯一、郵便局のお姉さんが笑顔で対応してくれたのは良かった。

富士フイルムで、狙っているカメラ

Fujiショップに到着して、お目当てのカメラを見た。Fuji X-T30 III。値段は日本とほぼ同じくらい、あるいはちょっとだけ高いくらいだった。Tax returnをしたら日本で買うよりも安く買える。

前回、タイでX100VIを買える状態だったのに15分遅れてしまってお店が閉まってしまったことを思い出した。今回はまだ旅があるので、イスタンブールを出国する直前に買いたい。その時まで待つことにした。売り切れないことを祈って。

下見が完了したので、岸辺まで向かい、そこから船に乗ってスルタンアフメットまで戻った。

イスタンブールはこういうところが素晴らしいなと思うし、すごく景色がきれいだった。

雨のバザールと、スルタンアフメット・モスク

到着してからは、バザールに行ったり、スルタンアフメット・モスクを訪れたりして観光した。

色とりどりの果物が並ぶ。

突然雨が降ってきたので、傘を差しながら歩いた。

雨雲が近づいている。

相変わらずいろんなところに猫ちゃんが。かわいい。

期待外れのビーフケバブ

夜ご飯は、おすすめのレストランに行ってビーフケバブを注文した。

この量で1700円はめちゃくちゃ高いなと思ったけど、まあ仕方なかった。中心の中心地だったから、そりゃ高いよなと。

味はというと、そこまでめちゃくちゃ美味しいというまでもなく、普通に日本の焼肉のほうが美味しいんじゃないかと思ってしまった。

帰りはスーパーに寄って、水とコーラを買ってホステルに戻った。

Cola Turka、2.5リットル。

#Keywords

● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後、Web制作を独学で学び、2022年よりフリーランスとして活動開始。現在は世界一周をしながら、Webエンジニアとして働きつつ、「旅するように生きる。感動するように働く。心でつながる。」をテーマに、ブログ・YouTube・SNSで発信を続けている。観光地を巡るのではなく、“その国の空気を吸い、その土地で暮らすように滞在すること”を大切にしている。将来の夢は、ヨーロッパに拠点を置き、クリエイティブで多国籍なチームをつくり、国境を越えたプロジェクトを生み出すこと。そして、自ら操縦桿を握るパイロットになること。音楽とファッションは人生のインフラ。イヤホンには非常に辛口。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻