〜心のままに歩く旅〜
昆虫の幼虫はココナッツミルクの味。SABAHの郷土料理

昆虫の幼虫はココナッツミルクの味。SABAHの郷土料理

面白い体験, , ストーリー
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チェックアウトの日を忘れて清掃員に起こされた朝。SABAHの郷土料理で昆虫の幼虫に挑戦しようか迷い、SufiにもWaynにも会えなくて心が淋しくなった。「人に期待して行動を変えてしまう」失敗を繰り返す自分と、将来への不安。

今日は朝起きたのは12時だった。起こされたのは清掃員による声掛けだった。「Excuse me, checkout time is already passed」ということだった。なんと今日がチェックアウトの日だったんだ!僕は明日だとてっきり誤解していたのでやべって思った。1日延長しようかそれとも今日チェックアウトするか迫られて、13時になってしまうけど大丈夫?って聞いてみた。

そうしたら大丈夫だよっていうことになったので13時にチェックアウトすることにした。急いでシャワーを浴びて荷物をパッキングした。チェックアウトする日を覚えていないっていうのは人生で初めてだったので、僕は本当にだらけてしまっているなぁって自覚して、本当にだめだなって思ってしまった。

一人旅とはいえだらけすぎてしまっている。もちろん疲れているときでもあるし、今はきっと冒険をたくさんしてきてちょっと疲れている時期なのかもしれない。でもこれは冒険を続けてきた人しか味わえない感情だし経験。本当に貴重だなぁって思った。

エキゾチックなレストランと昆虫の幼虫

結局13時20分くらいにチェックアウトをして完了した。ごめんねってフロントの人には謝って。急いで予約したホテルに移動することにした。そこはSufiが2年前に教えてくれたエキゾチックなレストランの近くだった。

チェックインした受付の人は本当に優しくて丁寧だった。こういう人に当たると自分の気分もすごく上がるし変わるなぁって思う。大切にされていると思うと本当に気分が向上する。やっぱり人は「自尊心」に飢えている。だからこそそんな自尊心を満たしてくれる人が大好きなんだろうなぁって思った。

チェックインしてからはすぐにお昼ごはんを食べに行くことに。エキゾチックなレストランはSABAHの郷土料理を食べることができて、メニューを見ると2年前よりも豊富にあった。なんと昆虫の幼虫を食べることもできるみたいで、こんな貴重な経験はぜひしてみたいって思った。

実際に生きている幼虫を見せてもらうことができてすごい気持ち悪かった。だけど味はココナッツミルクの味がするみたいでなんだか美味しそうだった。だけどやっぱりちょっと怖いなっても思ったわけ。店員さんとお話をしていて、ここを去る前には一度試さないとねっていうことをお話した。

2年前に食べた郷土料理を食べてみた。

味はというとすごく美味しかった。でもすごくエキゾチックで味はやっぱり強いなって思った。まずいわけではなかったけど。魚のフライが一番美味しかった。

コタキナバルが淋しくなったのではなくて

カフェを出てからはホテルに戻って少し休憩。本当はランニングをしに行こうって思ったんだけど雨が降っている感じだったので無理だなって思った。夜ご飯は前に行った中華料理の隣のレストランでマレーシアの郷土料理のナシ・ルマクを食べた。

普通に美味しかったけど最高に美味しいっていうわけでもないなっていう感じだった。そのレストランはRateがけっこう良かったんだけど味はあまり美味しくなかった。それを食べ終わってからはホテルに戻って準備をして近くの23時までオープンしているカフェへ向かった。そこで仕事をこなす。

マレーシアのコタキナバルは好きな街だったのになんだかさみしい街になってしまったような気がした。それはきっとコタキナバルが淋しくなったのではなくて、僕の心が淋しくなってしまったんだと思う。

Sufiにも会えなかったしWaynにも会えなかった。僕が期待してマレーシアを訪れたのに結局また的外れになってしまった。また同じことを繰り返してしまった「人に期待して、行動を変えてしまう」。これは大きな失敗だった。

やっぱりどんなことがあっても人に期待してはいけない。なんか悲しいな。人は人に期待したい生き物だから。自分に期待して人には期待してはいけないなんてすごく悲しいものだよね。

Helloって言えるようになった

今自分は自分を知るという期間にいるからなのかあまりSocialではないなって思う。これは問題なのか問題じゃないのかわからないけど、早く脱出して生粋のENFPに戻りたい。

ああやってすごく元気に話しかけるような陽気なENFPになりたいなって思った。コミュニケーション能力はまじですごいからなぁ。

僕は生まれつきコミュニケーションはすごく上手で相手に気軽に話しかけることができる生き物。だけどなにか過去の経験だったり間違った固定観念があるせいでこの旅を下降トレンドにしてしまっている気がする。これは本当に残念だ。早く間違った固定観念を取り除きたいなって思うばかり。

それでもいいことはある。コンビニへ行ったときやカフェに行ったときホテルに入ったときにHello!って話しかけることができている。今までタイではコンビニでレジをやってもらうときも無視していたしHelloって言うことはなかった。

だけどマレーシアに来てからHelloっていうようになった。きっと心の中で「きっと無視されないだろう」っていう確信が増えたからなのかもしれない。正直タイの方がまだましっていうかよっぽどいい。マレーシアよりもできることは多いし食べ物もタイの方が美味しい。だけどタイでは萎縮してしまっている自分がいた。

マレーシアの方がまだ開放的だったりする。自分の状態を知ることは大切だけど本当に複雑だなって思う。

もっと成長したい

今はプログラミングの仕事をしているけど、一つのスキルに依存せずいろんなことができるような人になりたい。英語・フランス語話者であり、動画編集スキルがあり、自分を見せるというスキルがあり、プログラミングでなにか作るっていうスキルがあり。そんな人間になりたい。

だけどまず何よりも「自己肯定感」があってこそのこれだよね。自分を信じることができるからこそこういうことができる。だからこの自己肯定感をまずは作って自分の基盤を固めたい。

25歳。もうそろそろ仕事の軸は作っていかないといけない時期。だからこそ学び続けて新しいスキルを習得して諦めずに前進するしかないだろうって思った。同時にコミュニケーションを積極的に取るためにたくさんの人に話しかけること。

外見を整えること。ジムへ通って体をパワーアップさせること。できることはたくさんある。僕ならできるし絶対にできる。地道にコツコツと。頑張ろう。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻