夜中にサービスエリアに到着する。そこではカオマンガイを食べる。バスがいつ出発なのか全くわからない。起きたときにはみんな休憩にいっていたので、あとどれくらいなんだろうって気にしながらも、リスキーにレストランでカオマンガイを注文した。
夜中の2時に食べるのは良くないって思っていたけど、その日は全く食べていなかったのでお腹が空いていた。いい感じにお手洗いも済ませてバスに乗る。やっと寝られるって思って、ようやくアイマスクをしてイヤホンをして寝ることにした。
朝5時30分、Koh Taoへ

起きたときは5時30分だった。これは早すぎる。思ったよりもめちゃくちゃ早く到着するやん!って思って。まあ仕方ないのでバスから下車する。タイのおばさんが入ってきて、めちゃくちゃでかい声でタイ語を話してくる。
めちゃくちゃ声でかいなって思ってしまった。それで僕たちはカバンを持って下車した。バスの隣は誰もいなかったので本当にラッキーだった。バックパックを持つのは本当につらい。全部で20Kgあるので超大変だった。Koh Tao行きのフェリーは朝の7時45分に出発するということだったので、そこで待機することにした。
近くにあるカフェでタイティーを注文して、緊急案件を進めることにした。3パーツくらい進めることができて一安心。今日が最終日なので、なんとしてでも終わる必要があって本当に大変だった。
巨大フェリーと透き通る海

時間になったのでKoh Tao行きのフェリーに乗る。
Koh Samui、Koh Tao、Koh Panganの3つの島に行くフェリーで、巨大すぎて笑ってしまった。

フェリーに乗っているときはとにかく飛沫が大きくてすごいなぁって思った。ほぼ室内にはいずに外にいた。

大きな大きな吹き出すしぶき、外の空、自然、空気を感じながら、僕は自然と口角が上がる。ああ、自然とつながっているんだなぁと思う。途中、飛沫を見ていたらおじさんが話しかけてきた。オーストラリア人の定年退職をした人らしいんだけど、この雲はある国が核実験をしたせいでできた雲なんだよとか、僕たちを汚染しているとか、変な陰謀論みたいな話をしつこくされて、なんかちょっと独特な世界観の人だなぁって思った。

でも、そういうどうでもいい話を、うんうんって何事もないように聞く。こういうスルーするスキルも大切だなぁと思う。
それでも、おじちゃんとのお話は楽しかった。そんなこんなで、とにかく楽しむ。

Koh Taoに気づいたら到着していた。海は透き通る色で、本当に綺麗だった。

船に乗っているときは疲れがやばすぎたのか、話しかけてくれる人もいて「Oh! This camera is so cool!」って言ってくれる人もいたんだけど、僕は疲れすぎていて回答するだけで感じ悪い態度をしてしまった。仕方ないのかなって思ったり。
下船すると外では大勢の人が乗船で待っていた。みんなヨーロッパの人ばかりでアジア人が全くいない笑。これは僕だけなんじゃね?って思うほどで、やっぱり僕は変わってるんだなぁって思った。それはそれで嬉しかった。
400バーツのバイクタクシーを断って2.3Km歩く
近くのカフェに立ち寄ってモーニングを食べる。こんな早朝にご飯を食べるのはなにか新鮮だなぁって思った。

そこでは急ぎの案件の残りを片付けた。途中、11時くらいになってめちゃくちゃ暑くなってきた。今日は快晴だった。案件があと少しってとこだったけど、あつすぎて外にいるのは疲れるのでセブンイレブンへ行くことにした。そこでポカリを3本購入した。外でバイクバイクって言っている人がいた。最初誘ってきたけど僕は断って、セブンイレブンへ行くことにした。
それから、やっぱりこの2.3Kmをこの炎天下で歩くのはちょっと危険じゃないかって思って、僕のホステルまでいくら?って言ったら、400バーツって言われた。僕がおそらく人が良さそうに見えたからなのかもしれない。そのおじさんは「おお良い客来た」っていう目だったね。すぐにお見通しだよそんなの。
それですぐに断って歩くことにした。相手は「いくらだったらいいの?」って聞いたから、「100バーツ」って言った。そしたらじゃあそれでいいよって言ったけど無視して歩いた。俺を騙すと痛い目に遭うぞっていう感じにね。そういうことをすると、結局損するのはお前だよっていうのを知らしめてやった。


2.3Kmを歩いてホステルに到着した。歩いている途中は本当に自然豊かで、向こうにはきれいな海が見えた。すごく透き通る海で綺麗だった。

むしろ歩くことを選択して良かったのかもとも思った。ホステルにチェックインして、すぐに寝てしまった。
プライベート感0のホステル
ホステルはTheホステルっていう感じで、きちんとしたロッカーもなければカーテンも中途半端。丸見え状態っていう感じだった。プライベート感0で笑った。それはそれで面白いんじゃないかって思った。
途中、他のチェックインの人たちが入ってきてみんな自己紹介をしていたんだけど、僕はタイミングを逃してしまって、結局超陰キャみたいな感じになってしまった。相手の反応も微妙だったなぁって思った。
だけど理由は僕にあると思う。僕はそういう雰囲気を出しているから相手は話しづらいんだと思う。みんな実はいい人だったりする。でも、そのいい人になるのは自分が相手にどう接したかで決まるんだよね。ここは本当に把握しなければいけないポイントだなぁって思った。
ダイビングスクールへ飛び込む

まあそんな日もあるかって思った。さっそく近くにあるRoctopasっていうダイビングスクールへ行くことにした。RAIDっていう国際団体のもので、有名なところではPADIとかあると思うんだけど、それよりも最新な感じのスクール。友達がおすすめしてくれた場所に行くことにした。価格は11000バーツで、PADIは8000。だから3000バーツ高かったけど、まあいいんじゃないかっていうことで。
実は緊張した。どうやって話しかけよう。どうやって行こうかな。どうやって振る舞えばいいんだろう。なんて言ってアプライすればいいんだろうって。
だけど普通に行ったらおばさんが来てくれて、彼女はフランス人らしいんだけど、まずはいろんな海に行ったことだったり、僕がエジプトの海にダイビングしたいって言ったら、いいね!あそこはね〜とか、そんな感じでたくさん教えてくれた。
結局僕は即決して11000バーツを払うことにした。僕は一人しかいないっていうことだから、今日レッスンを始めたらマンツーマンだよ!って言われた。本当は最大で4人のグループレッスンだからそれは嬉しいなぁって思った。だけど友達ができないっていうのはちょっと悲しいなぁとも思った。

そんなこんなで、パソコンに必要事項を記入して登録完了。お支払いも完了。
5人でオリエンテーション開始
ソファーに座って待っていた。レッスン開始まで20分。僕は勇気を出してダイビングスクールへアプライすることができたので、それは良かった。というか、それがKoh Taoに行くためのメインのイベントなんだけどね(笑)
待っていると同時に大量の人が入ってきて、結局20分で4人が登録。だから5人で最初のオリエンテーションは始めることになった。
インストラクターはオーストラリア人でアクセントがめちゃくちゃ強かった。みんな自己紹介から始まって僕はめちゃくちゃ緊張した。オランダ人一人、イギリス人3人、僕一人っていう感じ。
みんなすごく笑いをとっていて、いい感じに自己紹介をしていたのに僕は笑いをとることができなかった。Seriousな人っていう感じだなぁって思った。でも僕はやっぱり人生を本気で生きているんだから、Seriousになっちゃうよなそりゃ。逆にそれでいいんじゃないかって思う。でもやっぱり人と関わるときは、多少のゆるさも大切だなって思った。
インストラクターの英語がまったくわからなくて、専門用語もたくさん出てきて何を言ってるのかわからなかった。みんなうなづいたり質問していたけど僕はなにもわからなくて、みんななんで笑ってるんだろうって思った。ちょっとした挫折だった。
オリエンテーションが終わった瞬間にお手洗いに行った。お腹が痛くてずっと我慢していたんだ。だからインストラクターが「Thank you! See you tomorrow」ってみんなに言っていて、お互いに挨拶していたのに、僕は背を向けてトイレへ行ってしまった。
だけど僕は別にIntrovertではない。ただ、へんな観念があるだけだ。それは成功体験を重ねて排除することができるし、変わることができる。だからたくさん重ねて挑戦していきたい。
正解を求めるのをやめよう
RAIDの公式サイトにアカウント登録も完了して、明日からいよいよレッスンだ!ホステルに歩いて戻った。シャワーを浴びて、夜ご飯は友達におすすめしてもらったお店へ。ダックとライスを注文した。

味は別に美味しいとは思わなかった。たくさんの観光客でいっぱいだった。みんなフランス人かイギリスかオーストラリアかヨーロッパのどこかっていう感じだった。
僕はカウンターが空いていたので座る。左右には知らない人だった。そこでリラックスして、前を通るバイクだったり人を観察しながら、どんな感情なんだろうとか、みんなを見ながら微笑んでいた。

そこで感じたのは「僕は正解を求めすぎているのではないか」「だからうまくいかないんではないか」っていうことだった。以前は「感情」で感じたことをそのままアクションしていたから「造っている」感じがなくて自然体だった。
だから普通につながることができていた。だけど今は「こうしたほうが正しいんじゃないか」とかOverthinkばかりしているから顔が引きつってしまったりする。それは本当につまらない人生になってしまうと思った。改めて考えると、それは日本の教育・就職していた会社の影響が大きいなぁと思った。環境選びは、本当に本当に大事だ。長くいると、本当に無意識に、その場所に染まってしまうからね。そこから、また新しく自分を生まれ変わろうって気づき、実際にアクションをして生まれ変わるのは、けっこう時間がかかったりする。つまり、価値観を塗り替えるってことね。
さて、だから正解を求めるのは違う。そうじゃなくて、思ったように感情の赴くままに動けばいいんだって思った。
日本では、感情を出すこと=恥ずかしい、子供だ
っていう考え方が一部の人にあるのも事実だと思う。これは、何も考えなくて、ただ言われたことをやっていればよかったバブル時代には正しかったかもしれない。なぜなら、当時の日本は便利なものをとにかく大量生産して経済を回していたから、一人ひとりが感情をだしていては会社は回らない。とにかく、マニュアルに従って動けという感じにね。
でも、これは海外では超非常識で、逆に感情を出さない人はロボットと同じなのでつまらないし、関わりたくないって思う人がたくさんいると思う。感情は生、つまり人間の本質だからね。人間らしく生きるということは、感情を出すということでもあるんだ。
だから、死んでいるような人を見るけど、きっと感情をたくさん抑えてきて、それを吐き出す場所がない、つらい思いをしてきたんだなぁって感じる。まるで、ヘトヘトに疲れたゼンマイがすごくゆっくりに回るブリキのロボットのように。
さて、だけど思っただけで行動しなきゃ意味ないなって思った。だけど自分はできる。「小さな成功体験」を積み重ねていけば、その観念は変わるから。だからとにかく行動をすることが大事であるっていうことを学んだ。

食べたあとはホステルに戻って仕事をする。仕事をしていると猫がやってきて、僕の隣で眠ってしまった。僕は動物には本当にモテモテだなぁってね。








