〜心のままに歩く旅〜
ニャチャン2日目——レンガの遺跡と、ベトナム人の友達がくれた"ローカルの味"

ニャチャン2日目——レンガの遺跡と、ベトナム人の友達がくれた"ローカルの味"

出会い, ストーリー, カルチャー
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レンガの遺跡で伝統ダンスを見た直後、踊り子たちがTikTokを見ていた。さとうきびジュースの衝撃的な甘さ。そして、1年以上越しに会ったベトナム人の友達が連れて行ってくれたローカル食堂。ニャチャン2日目は、"昭和と現代が共存する国"の魅力を全身で浴びた1日だった。

屋台のPhoと、2年越しの再会

昼くらいにホテル近くの屋台のようなところでPhoと海老のスプリングロールを注文する。味はというと、本当に最高だった。めちゃくちゃ美味しかった。やっぱり、海老のスプリングロールはまじで最高すぎた。

2023年にベトナムに来たときも海老のスプリングロールを食べたんだけど、その当時もそれが一番の大好物で、今回もめちゃくちゃ美味しいと感じた。やっぱり、これは最高の料理。

レンガが語る歴史——ポーナガール

それからのこと、ポーナガールへ向かった。そこは仏教のお寺で、レンガを積み重ねて作った場所だった。お寺という構造ではなく、本当にレンガの建物という感じなんだけど、それが本当に美しくて、よくこんなすばらしい建物を作ったなぁって感動レベルだった。人はそこそこいて、観光客が多かったと思う。でも、ローカルのベトナム人も旅行で訪れる感じだったので、なかなか面白いなぁって思った。

ポーナガールでは、独特なダンスも見た。女性5人が独特の衣装を着て、なにか陶器を頭に乗せて踊っていた。本当に独特で、すごくベトナムらしいダンスだった。終わってからは、彼女たちは座ってTikTokを見ていたりしたので爆笑だった。ベトナムって昭和の日本だけど、現代っていう感じで、最高の組み合わせだなぁっていうかね。現代のテクノロジーを引き継ぎながら昔の日本を生きるっていう感じなのかな?本当に楽しいものだと思う。

さとうきびジュースの衝撃

ポーナガールを出て、近くの屋台でシュガーケーンを見つけたので、ついに飲んでみることに。最初はココナッツを飲んでいたんだけど、なかなかシュガーケーンを飲む機会はなくて、せっかくいまいるんだから、試さなきゃって思って試してみた。

最初は竹だと思っていたんだけど、どうやら竹ではなくてサトウキビだった。自分のMisunderstandingも甚だしいわって(笑)。実際に、ブイが大量にいて相当甘いんだろうなぁって思いつつも、飲んでみるとめちゃくちゃ甘かった。本当にやばいくらいに。だから、もうこれを気にいいかなってくらい。

ココナッツも飲んだ(笑)

たぶん、たくさん飲むと糖尿病になってしまうだろうと思う。砂糖ってさとうきびからできてるもんね?飲んでるのってほぼ砂糖水やんって。

白い大仏がそびえるランソンPagoda

さとうきびの飲み物を抱えてバイクに乗って、ランソンPagodaへ向かう。そこは白色の大仏がそびえる仏教のお寺さん。

到着して、まず普通のお寺さんがある。階段をたくさん登って、一番上まで行くと白色の大仏がある感じだった。けっこうしんどかったけど、それはそれで楽しかった。寝転んでいる大仏様もいて、タイのお寺を思い出した。

ロシア人の親子で来ている人もいれば、友達同士で来ている人もいる。みんなさまざまだなぁって思った。

ビーチの広場で待ち合わせ

ものすごく汗をかいたので、ホテルに帰って着替えて。待ち合わせの場所は4/2 Parkっていうところで、ニャチャンのビーチにある大きな広場。ホテルから10分で着くので歩いていくことにした。

広場に到着して、彼女を待つ。彼女とはMojiっていうアプリで1年以上前に出会って、インスタだけ交換してそれからはなんにも話していないっていう感じだった。でも、彼女がニャチャンに住んでいるっていうことを知ったから、じゃあ会おうか!っていうことになった。

彼女は大学の入試を昨日終えたばかりということで、達成感がすごい感じだった。僕が広場で待っていると、遠くから彼女が現れた。ベトナム人の中でもめちゃくちゃ背が高いからすぐにわかった。あいさつのハグをして、ビーチ沿いを歩く。

相手に染まる自分と、それを楽しめる自分

彼女はExtravertでめちゃくちゃ喋りやすかった。彼女と話していると、自分自身も感じることがある。それは、相手にめちゃくちゃ影響されるなぁっていうこと。

自分の軸がないっていうわけではなくて、たぶん感受性の問題なのかなって思う。彼女とお話していると、僕もめちゃくちゃおしゃべりになるし、Extravertになる。本当にテンション高く話すようになる。

でも、相手が内向的な人だと僕も内向的になる。どっちの自分が好きかっていうと、もちろん両方好き。楽しいもの。

同じ夢を持つ、同い年くらいのベトナム人

彼女とはまず昨日の大学入試はどうだった?っていうことから、好きな教科だったり、留学のお話、英語のお話などありとあらゆるお話をした。

彼女は北ベトナム出身で、ニャチャンに十数年前に引っ越ししたらしい。だけど、大学はニャチャンから出てハノイかサイゴンに行くだとか。それに、将来はオーストラリアかどこかのヨーロッパに留学して、海外移住をしたいらしい。だから、本当に同じだなぁって思った。

たくさん歩いて、ベンチに座る。そこでは、ベトナム人って写真の撮り方や見せ方が上手だよね〜とか、ベトナム人って男の子はすごくシャイだけど女の子はめちゃくちゃExtrovertだよねっていうお話をしたり。

文化的なものだったり、若者の恋愛についてもお話した。ベトナムを知る良い機会だった。お話をしていても、彼女は何回か笑いながら僕の肩や腕をたたいたり、握ったり。やっぱり、ベトナム人はスキンシップが多いなぁって思ったし、人と人との距離が近いなぁって思った。だから、本当に居心地が良いというか、人間らしく生きられる感じがした。

同じMBTI、でもレベルが違いすぎる

彼女のMBTIはどうやらENTJ。まじか!僕と同じ指揮官じゃないか!ということで驚いた。本当はENFJだと思っていたけど、FではなくTだった。彼女の両親がとっても厳しくて、いい学部でいい大学を卒業して、AIに仕事を奪われないようにしないといけないっていう感じで、めちゃくちゃ厳しく育てられただとか。だから、10年くらいずっと勉強をしていて、IELTSもテストをしたらしい。

僕が英語を話せるようになったのは21歳の時。それから、だんだん勉強していって今に至る。なのに、彼女は高校卒業したてで僕とコミュニケーションができてしまっていて、IELTSも受けていて、本当にレベルが違いすぎるなぁって思った。

ニャチャン名物、Nem nuong ninh hoa

そんなこんなで、お腹がすいたので一緒にローカルのお店へ行くことにした。途中雨が降ってきたので、タクシーで移動。そこはニャチャン名物のバインセオのニャチャンバージョンっていう感じのものだった。

料理の名前は、Nem nuong ninh hoa。ベトナム人で満員だった。外国人は誰もいなくて、ほぼベトナム人。僕たちは2階に行って、長いテーブルに座る。彼女のおすすめの料理を注文。それと、ベトナムのアロエベラが入った飲み物も。すごく体に良いらしいので、僕も試すことに。

めちゃくちゃ美味い。彼女はどのようにそれを食べるのかについて教えてくれて、僕にレクチャーしてくれた。実際に食べてみるとまじで最高の味と言わんばかりか、本当に美味しかった。絶妙にハーブの味がきいていて、すごくバランスの良い味だった。

彼女は僕が食べている姿を撮影してくれた。自撮りも一緒に!いつもテンションが高いから、本当に最高だった。話していて本当に楽しい。

高校ではバスケットボールをやっていて、彼女のチームは3年間で3回も全国大会に出場して、銀メダルや銅メダルをとっただとか。そんなお話をしていたりで、気づいたらあっという間に時間がたっていた。

さすがENTJ。自信満々の「絶対合格する」

僕たちはレストランを出て、再びタクシーに乗って彼女のバイクがあるところまで行く。今年の入試は英語と数学が超難しかったから、再入試になるかもっていうことをお話していたり。だけど、彼女はたくさん勉強しているから、絶対に合格することは間違いないって自分で言っていた。さすが、ENTJ。自信満々。でも、そういうところが最高なんだよなぁって思う。

彼女と出会えて良かった。冒険ノートにもメッセージを書いてもらって、僕もメッセージを書いた。将来はまた外国かどこかで会えるといいね!っていうことをお話して、ばいばいした。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻