〜心のままに歩く旅〜
安い部屋より、深く眠れる夜を選ぶ。睡眠の大切さ | 世界一周

安い部屋より、深く眠れる夜を選ぶ。睡眠の大切さ | 世界一周

面白い体験, ストーリー
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ホステルのいびきで眠れず、お金を払ってでもシングルルームにアップグレードすると決めた朝。スーパーで8本セットのバナナを見て、ダメ元で「4本だけで売ってもらえない?」と聞いたら、おばちゃんがその場で切ってくれた。バイクレンタルのおじちゃんは最後、日本食レストランまで送ってくれた。「聞いてみる」って、やっぱり大事だ。

今日は朝の8時30分に目が覚めた。
ベトナムでの、初めてのホステルでの一夜だった。

正直に言うと、ほとんど眠れなかった。
夜中に急に起きてベランダに出る人がいたり、朝は本当にうるさくて、音で何度も目が覚めた。
SHURE SE815の遮音性イヤホンをつけて寝ていたのに、それを貫通してくるいびき。
それに加えて、ステロイドの副作用。眠りが浅く、不安感もあって、いろんな問題が一気に重なった夜だった。

朝起きて、すぐに決心した。
ああ、このままじゃだめだなって。

睡眠は、自分にとって本当に大事だ。
特に、旅をしているとき、冒険をしているときは、免疫を保つためにも最重要事項だと思っている。
だから、今回ははっきり決めた。

お金を払ってでも、ちゃんと寝よう。

部屋をアップグレードしてもらおうと思って、WhatsAppでフロントにメッセージを送った。
「部屋をアップグレードしたいんだけど」って。
でも、そのやり取りすら途中でめんどくさくなってしまって、結局Agodaで同じ日程のシングルルームを予約した。

結果として、ドミトリーの部屋も使えるし、別でシングルルームも確保した状態。
保険をかけたような感じだった。

12時からMTGがあったので、それまでの時間、もう一度寝ることにした。
11時30分まで、短いけど大事な睡眠。
12時のMTGを終えてから、シャワーを浴びて歯を磨き、フロントへ行く。
鍵を受け取って、別のシングルルームへ。

やっぱり、シングルルームはいい。
人との出会いは減るかもしれないけど、落ち着くし、「安全」がある。
これを心地いいと感じるのは、25歳になったからなのかもしれない。
2年前だったら、ホステル一択で、シングルルームなんて選ばなかったと思う。

そんなこんなで仕事を進めて、今日はクイニョン最後の日。
夜は、もう決めていたお気に入りの日本食レストランへ行く。

その前に、昨日預けた洗濯物を取りに行って、Willmartでバナナを買う。
行ってみると、8本セットしかなかった。
少し考えてから、聞いてみることにした。

「これ、4本だけで売ってもらえたりしない?」

すると、あっさり「いいよ」と言われて、レジのおばちゃんがその場でバナナを切ってくれた。
値段も、きっちり半分。

また思った。

聞いてみるって、本当に大事だな

自分の中の思い込みで、勝手に「無理だろう」って判断してしまうのは、やっぱりもったいない。

それから、バイクレンタルのおじちゃんのところへ。
5日間借りたバイク。
1日130,000ドン、日本円で650円。
本当に安すぎる。

到着すると、おじちゃんが待っていてくれて、奥さんがすぐにデポジットの2,000,000ドン(約1万円)を返してくれた。
おじちゃんは、「次はどこに行くんだ?」と聞いてきた。
日本食レストランで夜ご飯を食べるんだ、と伝えると、

「じゃあ、乗せてってあげるよ」

って。

結局、650,000ドンを支払って、また一緒に写真を撮ることになった。

おじちゃんは何度も「Googleでレビューを書いてほしい」と言っていた。
思い返せば、クイニョンに来てから同じことを言われたのは、これで4回目だ。
薬局のお姉さん、Pho屋のスーさん、ホステルのフイ、そしてこのおじちゃん。

地方都市では、レビューが本当に大事なんだなって実感した。

最後のバイク移動を楽しんで、バイクを返却。
奥さんと別れて、おじちゃんに日本食レストランまで送ってもらう。
「Bye! See you later!」
またクイニョンに来たら、ここでバイク借りるねって伝えて、別れた。

日本食レストランに入るとき、ふと考えた。
「またあの客か」って思われてないかな、って。
でも、そんなふうに考えるんじゃなくて、

「また来てくれたんだ」
「気に入ってくれてるんだな」

って思ってもらえているかもしれない。
そう考えたほうが、ずっといい。

今回はアジフライ定食を頼もうとしたけど、やっぱり売り切れ。
なので、からあげ定食と枝豆、オレンジジュースを注文。

オレンジジュースは砂糖入りで、かなり甘かった。
枝豆は、びっくりするくらい美味しい。
からあげ定食は99,000ドン(約500円)なのに、内容がすごい。

巨大なからあげ3個、
ごはん、味噌汁、野菜炒め、
マグロのフライ2個、サラダ。

優しすぎる価格。
間違いなく、クイニョンで一番美味しい日本食レストランはここだと思う。

食事を終えて、ホテルへ直行。
まだ仕事が残っていたので、それを片付ける。
日記を書いて、久しぶりにNoteにも投稿して、自分の時間を過ごした。

明日はハノイへのフライト。
本当は、ハノイの北にあるランソンで友だちと会う予定だったけど、今回は中止。
だから、ハノイに1週間滞在することにした。

デリバリーしたピザ(笑)

夜食に、置いてあったカップヌードルを食べる。
普通に、「美味しい」って思った。
ただ、それだけ(笑)。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻