〜心のままに歩く旅〜
映画館の100倍美味しいポップコーンは、乾燥気候の特権だった

映画館の100倍美味しいポップコーンは、乾燥気候の特権だった

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電車にギリギリ乗り込んでサマルカンドへ。鍵をなくして落ち込むも10年後は笑い話。乾燥気候だから映画館の100倍美味しいキャラメルポップコーン。金色のモスクで心が静まり、レギスタン広場でシルクロードの歴史に思いを馳せた。ワインで乾杯、サマルカンドの夜。

最後の乗客、ギリギリセーフ

今日はサマルカンドへの移動日!朝起きて急いで準備をする。出発まであと20分っていうところで急いでタクシーを呼んで駅へ向かう。これは遅れるだろうっていうくらいで渋滞もひどくてドキドキバクバクだった。急いで荷物検査をして電車は…いた!!

どうやら僕たちが一番最後の乗客で、乗った瞬間に出発してしまった。無事に間に合って本当に良かった。ギリギリは良くないなぁって思いながらもまあこれも良い思い出になった。

タクシーに乗っているときは僕たちの空気は張り詰めていて緊張と心配と焦りといろんな感情があった。楽しかった。

電車に乗っているときは相変わらずスモッグがやばかった。こんなにスモッグがあってどうやってみんな生きているんだろうって。

だけど窓から見る景色は本当に素敵だった。ソーニャは途中寝てしまったけど僕は寝ることはできなかった。

鍵をなくしたけど、10年後は笑い話

2時間くらいゆったりしてサマルカンドに到着。

タクシーでAirbnbにチェックインした途端に前のタシュケントのAirbnbオーナーから連絡があったらしく鍵どこに入れてくれた?とのことだった。

よくよく考えたら鍵はソーニャが間違えて持ってきてしまった…と思いきやどこ探しても鍵がない。僕が思い当たる場所は、タクシーから降りて走って荷物検査をしたときに電磁気のゲートをくぐるときに財布やパスポートを一時的に置く机に鍵も一緒に置いたけど鍵だけ取らずに来てしまったっていうパターンだった。

いろいろと電話して問い合わせをしたけど結局鍵は見つからなかった。

ソーニャは落ち込んでしまった。だけど別に死ぬわけではないし10年後は忘れられない笑い話になると思った。

たかだか鍵をなくしてしまっただけ。結局オーナーは鍵を新しく刷新するからいいよということになったらしい。そもそもスペア鍵を持っていないということが問題すぎると僕たちは思った。

サマルカンドは歩道が綺麗

サマルカンド散策スタート!タシュケントと違って歩道がしっかり整備されていて道も綺麗だった。間違いなくサマルカンドが大好きになってしまった。

お腹が空いたのでレストランへ。ケバブとマンタ(ペリメニの巨大バージョンのようなやつ)とブラッダチーズとナスを注文した。

机の真ん中には綿が置いてあってウズベキスタンは綿が有名なんだなぁって。雰囲気もすごく良くて少し高級感があった。サマルカンドを感じながら食べるお昼ご飯だった。

今が最高の若いとき

食後はまた歩き出す。超巨大な公園を見つけてそこを歩くことに。周りにはたくさんの大学生が歩いていてみんな楽しそうだった。若いエネルギーはやっぱりすごいし最高だなぁって思った。

22歳の時は18歳の時に戻りたいと思うし25歳の時は23歳に戻りたいと思う。つまり僕たちは今が最高の若いときであるということを実感しないまま時を過ごしているっていうこと。

だから毎日を最高に後悔のないように生きることは本当に大切だと思った。

ウズベキスタンのファッションなのかみんな黒色の革ジャンを着ていた。サブカルチャーなのかファッションスタイルなのかわからないけどみんな同じ服装っていう感じだった。

乾燥気候のキャラメルポップコーン

公園を歩いていると巨大な袋にポップコーンがあったのでせっかくだから買ってみようっていうことに。

キャラメルポップコーン。シケってしまっていて美味しくないだろうなぁって思ったんだけど実際に食べてみるとめちゃくちゃ美味しかった。

驚くべき美味しさだった。映画館で食べるキャラメルポップコーンよりも100倍は美味しかった。

ウズベキスタンはドライなので湿気が本当にない。だからそのまま放置していても湿気が入ることはないだとか。Dry weatherの特権だなぁって思った。

ベンチに座ってポップコーンを頬張る。人生観だったりBody Countについてどう思うかだったり、Tinderについてだったり。なかなか意味のある会話ができた。

金色のモスクと、レギスタン広場

モスクへ行くことに。サマルカンドにはブルーモスクだったり昔の王様の墓がある場所がある。

サマルカンドはウズベキスタンの古い首都だからこそいろんな芸術の街でもある。

途中すごく可愛い陶器を見つけたのでおみやげに買うことに。

夕日が僕たちを照らす。

モスクに到着して内部に入る。本当に神聖な場所で昔の王様が眠る場所らしくすべてが金色でできていた。本当に美しく左右対称だった。

イスラム教では左右対称が美しいとされるらしくそう作られているだとか。細部までこだわっていて使っている青色も本当にきれいだった。

内部に入ると本当に世界が変わったかのように静かになり僕たちは瞑想と言わんばかりか心が平和な時間を過ごした気持ちだった。

昔の人がモスクを作って崇拝していた気持ちがわかるような気がした。本当にモスクをデザインした人や作った人は素晴らしいと感じた。

ベンチに座って1.5時間くらいお話をしていた。

夕方になったのでモスクを出てレギスタン広場へ向かった。

ここは中国から来た商人、アラビア半島から来た商人が交流する場所で昔はいろんなものが取引されていた場所だったらしい。

昔の写真を見たけど本当に変わっていなくて僕は時代の象徴の場所にいるんだなぁって感銘深く感じながらその場所に座って時間を過ごした。

歴史を知るって本当に面白いなぁって思う。ただ訪れて写真を撮るんじゃなくてここはどういう場所だったんだろうどういう人がなにをしたんだろうって。過去は存在しなくて今しかないっていうのはわかるんだけど歴史に関しては過去を知るということは素晴らしいことだなぁって思った。

サムサとワインで乾杯

お腹が空いたので近くのサムサを食べることに。

キャラバンの宿泊所もあったので行ってみた。本当に面白い経験だった。

夜ご飯は地元で観光客に有名なレストランへ。ソーニャと僕はボトルでワインを注文してサマルカンド旅行を乾杯した。

料理はめちゃくちゃ美味しいかと言われればそこまでだったけど、結局は良い思い出になったので良し。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻