〜心のままに歩く旅〜
世界一美味しいプロフを食べる、PM2.5が300超えの街で — タシュケント初日

世界一美味しいプロフを食べる、PM2.5が300超えの街で — タシュケント初日

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3年前にHelloTalkで出会ったSonyaが空港に到着。手作りTシャツをもらい、PM2.5が300超えの街を散歩。ベシュクゾンのプロフはレミーの美味しいレストランのあのシーンそっくりの衝撃。ディズニーのパクリテーマパークにジョーズが混在し、射的でスポンジボブ(?)をゲット。

空港でSonyaと再会

起きたのは8時30分。今日はSonyaが来るので空港まで迎えに行くことに。急いでシャワーを浴びて8時50分にタクシーに乗って9時5分に到着。Sonyaは2時30分〜8時40分のフライトで来ていてどうやら到着しているようだった。

Arrivalゲートで待っていると彼女は現れた。これは本当にすごいことだった。3年前にHelloTalkで出会って連絡先を交換して日本に遊びに来たときに名古屋を案内した。1日一緒に過ごした。

それからどんどん仲良くなってウズベキスタンに一緒に旅行しようっていうことになった。彼女とはご縁があったんだなぁと思う。

そんなこんなで彼女とついに対面してハグをする。タクシーのおっちゃんにいろいろ絡まれていたので僕がソーニャ!って呼ぶと彼は一瞬で去っていた。

テレグラムの延長線上

僕たちは久しぶりに会えて嬉しいって言ってタクシーを呼んで部屋に向かった。話は本当に昨日話していたかのようにテレグラムで話していた内容の延長線上のお話をしていた。大学はどうなの?とかフライトはどうだった?とか。

本当になにも気を使わずにいられる、もちろん気を使うけどもすごく安心していられるっていうか。

そんなお話をしながらアパートへ向かった。ソーニャの荷物は僕が持つのがあたりまえのような感じがして自分がすべて運んだ。ロシアでは男の人が女の人の荷物を運ぶのは当たり前の文化だからなぁ。でもそれがなぜか心地よかった。

これから2週間の旅がすごくワクワク!ついにソーニャとの冒険が始まる!

まずは街を散歩、ブリヌイのカフェ

だけど彼女は夜中のフライトで席が最悪のシートだったからなのか眠ることができなかっただとか。

ちょっと仮眠をとりたいということだった。だから到着してからまずは近くに散歩に行くことに。街をぶらぶら歩く感じで2時間くらい散歩をした。彼女のトラベルスタイルはまず街に到着したら街をくまなく散歩してなにがあるのかどんなものがあるのかを知ることが好きらしい。

お互いの近況状況をお話しながら歩き続けた。途中お腹が空いたのでカフェに入ることにした。

カフェでは僕はカプチーノとスメタナ付きのブリヌイを注文。ソーニャはサーモンといくらがついたブリヌイを注文。

めちゃくちゃ豪華じゃん!僕もロシア語を知っていたらそっちを注文したかったなぁって思った。ここで1時間くらいゆったりとお話しながらゆっくりした。

それからはAirbnbに戻って彼女は1時間くらい仮眠。僕はその間ベランダでフランス語TikTok用の動画を撮影したり日記を書いたりしていた。

僕は今ウズベキスタンにいる!こんなユーラシア大陸の真ん中にいるなんて本当に信じられない!世界は広いなぁあああって空を見ながら回想していた。

PM2.5が300超え

ソーニャが起きたのでもう一度外に散歩へ行くことに。よく考えてみるとスモッグがやばかった。最初は工場の煙なのか砂煙なのか黄砂なのかなぁって思っていたんだけどどうやらPM2.5の数値が300を超えていたのでこれは深刻だった。

僕はそれを知った瞬間に心配になった。どうしよう自分の肺がどんどん侵されていくのか…ってね。だけどソーニャはそんなの心配していなかった。3日で去るんだから大丈夫っしょって。でもそれくらいがちょうどいいなぁって思った。結局は考えすぎがいけないからね。

ありとあらゆる場所を歩いて時には線路の上の歩道橋を歩いたり道がない場所を歩いたり。タシュケントはあまり歩道がないので歩く人にとっては難しいなぁって思った。みんな車文化なのか歩いている人が本当にいなかった。

ソーニャからのお土産、手作りTシャツ

部屋に戻ってソーニャからロシアのお土産をもらった。そこには板チョコが4枚、彼女の好きなチョコレートが3〜4種類。って全部チョコレートかい!(笑)あと彼女が素材から作ってくれたTシャツ2枚だった。

結構前から彼女に僕のTシャツとズボンを作ってほしい!って注文をしていたからやっとゲットすることができた。そこには彼女の手で作られた傑作の思いが詰まったTシャツだった。僕は本当に嬉しかった。

こんな誰かが手で作ってくれた服をもらったことは人生で初めてだった。それに僕の寸法どおりのね。彼女はオーバーサイズが好きだからオーバーサイズ仕様で作ってくれたんだけどこんなにも嬉しいことはないほどだった。ありがとうソーニャ。

ベシュクゾンの世界一プロフ

夜になったのでプロフセンター(ベシュクゾン)へ行くことにした。ここはウズベキスタンに来たら絶対に外せないスポット。ウズベキスタンの代表的な料理のプロフを巨大な釜で作るところだった。

入ってそうそうその巨大さに驚いてしまった。客席がどれほどあるんだってくらいに。人もそれなりに多かった。

僕たちはソファーについてメニューを見る。メニューは5種類あって結婚式に出されるピラフや野菜が多いピラフ、かき混ぜずに何層にもなったピラフなどさまざまだった。僕たちは一番定番のプロフを注文した。

それにウズベキスタンのパンとトマトのサラダ、砂糖とレモン入の紅茶。ソーニャはこの紅茶が好きらしく飲んでみようって思って飲むことにした。

プロフが到着していざ食べてみると本当にやばかった。これは最高の最高のプロフでまるでレミーの美味しいレストラン(ラタトゥーユ)でレミーがぶどうを食べた瞬間に空間が真っ暗になりその味が表現されるあのシーンそっくりの感覚だった。

ジューシーさ、油のノリ、そしてレーズンの甘みがその味をさらに引き立てる最高にマッチしたプロフだった。ソーニャも感銘を受けるほどの世界一美味しいプロフだった。

それにレモンと砂糖が入った紅茶もこの上なくバランスがよくて本当に美味しかった。僕たちはなにかいつもお話するんだけどこのときはお互いに世界に入り味を深く楽しんでいた。最高なレストランだった。ウズベキスタンのプロフは世界一。もちろんだ。

ディズニーのパクリテーマパーク

お会計を済ませて再び歩くことに。途中でディズニーランドかよって思うほどのテーマパークがあった。ショッピングセンターと併設されている感じだったけど入口からお城までの設計がまじでディズニーランドだった。

このテーマパークのお城はピカピカしていて青色だったり赤色のライトがたくさんあって中央アジア感が満載だった。なんでも目立つ色をつければいいっていうわけではないんだなぁって思いつつも、これはこれで面白かった。

目がチカチカしていていつまでもいたいとは思わなかったけど写真を撮ったり歩いたりしてソーニャとの時間はすごく楽しかった。

歩いているとジョーズらしきものもあったのであれ?USJともごっちゃまぜになってる?って思って面白すぎた。

そんなこんなで歩いていても一番気になるのはテーマパークやジョーズやディズニーではなくて空気汚染だった。50M先ですら空気が汚いとわかってしまうほどのスモッグだったのでこれはまいった。

歩いているとジョーズらしきものもあったので、あれ?USJともごっちゃまぜになってる?って思って面白すぎた。

一番気になるのはテーマパークよりも空気汚染だった。50M先ですら空気が汚いとわかってしまうほどのスモッグだったのでこれはまいった。

射的でスポンジボブ(?)をゲット

近くのショッピングセンターに到着した。彼女はデザートを食べたいよぉおって甘えてきたのでじゃあデザートなにか食べようっていうことになった。

お店をいろいろ見て回るけど彼女の好きなデザートが見つからないらしい。まあそんなこともあるかって思いながら本屋さんに入る。彼女は昔の文学が大好きらしくそれについていろいろと教えてくれた。僕は自己向上のAtomic Habitだったりそういう本セクションにすぐに行った。

それからは射的屋さんに遭遇。せっかくだから挑戦してみようっていうことで。射的屋さんだったりゲームセンターっていうのはお金を捨てて将来使わない道具と交換する場所というイメージがあるのでどうしても気が引けてしまった。

だけど彼女がやろう!って後押ししてくれたのでやることに。

そして無事に僕はすべての風船を割って景品をもらうことができた。棚の一番上にある景品がもらえるのかなって思いきやお兄さんはバックに戻り小さなものを取ってきて僕に渡した。

それはスポンジボブとも言えない作りが雑なぬいぐるみ(実はぬいぐるみとも言えない)だった。

楽しかった。そんなこんなでタクシーを呼んで僕たちはAirbnbに戻った。

Airbnbに戻ったあとは、ジョージアのレモネードを飲んだり、薬を飲んだりした。

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● Profile

Kota Ishihara(いしはら こうた)

近畿大学理工学部生命科学科卒業。卒業後は、Webサイト制作を独学で勉強し、2022年10月にフリーランスに。その後、海外に拠点を移すために海外視察を開始し、ヨーロッパ、東南アジアなどを一人で冒険をし、さまざまな人と交流する。将来の夢は、ヨーロッパに移住し、クリエイティブ・多国籍企業を作り、多種多様なクリエイティブプロジェクトをしていくと共に、パイロットになり世界を旅すること。音楽・ファッションなしでは生きられない。イヤホンにはとても辛口評価。尊敬する人は岡本太郎。

#同じ旅の余韻